林下詩美「MIRAIとできて嬉しかった」 所属日本人同士で初のワールド戦
24日、マリーゴールドが『1周年記念&高橋奈七永引退記念大会~Marigold SHINE FOREVER 2025 A Glorious Celebration』国立代々木競技場第二体育館大会を開催した。
1周年記念大会での頂上決戦は、マリーゴールドの闘いのグレードをつくっていくために
<第7試合/マリーゴールド・ワールド選手権試合>
〈王者〉〇林下詩美(16分12秒、ハイジャック・ボム→エビ固め)〈挑戦者〉MIRAI●
※林下詩美は3度目の防衛に成功。
※次期挑戦者に彩羽匠を指名。
ラリアットに説得力がある女子選手の筆頭格。MIRAIの左ラリアットが林下をなぎ倒す。

耐えに耐えた林下は、ここ一番でしか出さない槍投げを発射。このあとハイジャック・ボムへ。

直前会見で林下が「私にはスピードがないけど、パワーもあってスピードもあるMIRAI」と嫉妬し、MIRAIが「私の方が、そのパワーに嫉妬しているくらい」としていた。お互いに嫉妬するほど認め合っているからこそ、ダイナミックな試合に拍車がかかる。大会ラスト試合は高橋奈七永引退試合に譲ったが、マリーゴールド頂上対決に見ごたえあり。
やっとの思いでつかんだワールド挑戦に、MIRAIは「このタイトルマッチをして負けた方が残酷な2年目になるかもしれない」との言葉で自身を追い込んでいた。それを試合後に解放するように、林下は「みなさんも本当にそう思いますか? そんなことないよね」とほぐす。ここには林下とMIRAIに共通する、まっすぐな気持ちを見せられたようでハッとした。
MIRAIが「こんなかっこいい林下詩美と闘えて、自分は今日、本当によかった」とふり返れば、林下は「今日はこの大事な1周年大会。私はMIRAIと試合をできたことが、本当に嬉しかった」と返す。旗揚げ戦以来、所属日本人同士で初のワールド戦。2人に託された頂上対決は必然であり、マリーゴールドのグレードを確かに体現していたのだ。
なお、林下が試合後に彩羽匠(マーベラス)に対戦を要求した。両者は2021年、スターダムでの『5 STAR GP 2021』公式戦、ワールド・オブ・スターダム戦でぶつかっている。スターダムの試合グレードを当時、両者が押し上げたことは間違いがなく、同年の女子プロレス大賞を林下が受賞している。こちらもまた、やらなければならない顔合わせとなる。
(マイク)

林下「MIRAI、会見で『このタイトルマッチをして負けた方が残酷な2年目になるかもしれない』って言ってたよね。みなさんも本当にそう思いますか? そんなことないよね(拍手、ミライコール)。MIRAI、私たちには、MIRAIにはこんなにたくさんの応援してくれてる人がいるんだよ。私には、最強で最高の明るいマリーゴールド2年目しか見えねぇよ(拍手)。私たちでつくっていこうよ。2年目もその先も。マリーゴールド全員で最高の団体、つくっていこうよ」
MIRAI「詩美、お前はどこまでカッコいいんだよ。こんなあったかいお客さんに囲まれて、こんなかっこいい林下詩美と闘えて、自分は今日、本当によかったです。でも、やっぱりすごいすごい悔しいから、絶対また詩美の前に立つから。這い上がって立つから。また次も闘ってくれますか」
林下「こんなまっすぐなぶつかり合い、嫌いなやついないでしょう。今日はこの大事な1周年大会。私はMIRAIと試合をできたことが、本当に嬉しかった。またやろうよ、何回だって私たちぶつかり合おうよ」
MIRAI「いっこだけ言わせてください。次は勝つからな!!」
林下「今日はありがとうMIRAI。次もまた私が勝つからな!!」
(バックステージ)

MIRAI「マリーゴールドのワールドベルト本当はここにあったはずだけど負けてしまいました。代々木はあの称号を手に入れた場所。そして前哨戦で自分は林下詩美に勝てる、そう自信があったので、負けてしまって凄く凄く悔しいです」
林下「無事にMIRAIからこのベルト守る事が出来ました。MIRAIには大事なとこでシングル負けた事もあった。色んな事を積み重なって絶対に負けたくない相手でした。今日私が勝ってこのベルト防衛出来ました」
(大会結果)マリーゴールド1周年記念&高橋奈七永引退記念大会~Marigold SHINE FOREVER 2025 A Glorious Celebration 5月24日(土)国立代々木競技場第二体育館
■マリーゴールド1周年記念&高橋奈七永引退記念大会~Marigold SHINE FOREVER 2025 A Glorious Celebration
日時:5月24日(土)14:30
会場:国立代々木競技場第二体育館 観衆2450人(満員/主催者発表)
[リアルタイム大会速報]
<第1試合/心希デビュー戦>
〇桜井麻衣(12分33秒、STF)心希●
<第2試合/8人タッグマッチ>
野崎渚&○松井珠紗&CHIAKI&メガトン(9分27秒、ダイビング・ダブルフットスタンプ→体固め)ちゃんよた&山中絵里奈&咲村良子●&橘渚
<第3試合/天麗皇希復帰戦>
○天麗皇希&田中きずな(8分58秒、アメジスト・バタフライ→エビ固め)後藤智香&勇気みなみ●
<第4試合/団体対抗戦5対5イルミネーションマッチ>
翔月なつみ&石川奈青&ハミングバード&瀬戸レア&南小桃(3-2)川畑梨瑚&Maria&宝山愛&彩芽蒼空&暁千華
〇瀬戸レア(19分26秒、かんぬきスープレックス・ホールド)宝山愛●
※レアが一人残り
<第5試合/団体対抗戦>
〇彩羽匠(12分14秒、変形ヒザ蹴り→エビ固め)山岡聖怜●
<第6試合/スーパーフライ級選手権試合>
〈挑戦者〉〇岩谷麻優(9分58秒、ムーンサルト・プレス→エビ固め)〈王者〉ビクトリア弓月●
※弓月が4度目の防衛に失敗、岩谷が第3代王者となる。
<第7試合/マリーゴールド・ワールド選手権試合>
〈王者〉〇林下詩美(16分12秒、ハイジャック・ボム→エビ固め)〈挑戦者〉MIRAI●
※林下詩美は3度目の防衛に成功。
※次期挑戦者に彩羽匠を指名。
<第8試合/高橋奈七永引退試合〜forever Passion〜>
〇青野未来(22分4秒、ワンセコンドEX→エビ固め)高橋奈七永●
※試合後に奈七永は暁千華、山岡聖怜、天麗皇希、堀田祐美子、中西百重と1分間マッチを繰り広げた。
岩谷麻優が本格参戦(5・30熊本&5・31福岡)カード情報、10・26両国国技館大会が決定
Marigold Burning Desire 2025
2025年5月30日(金)熊本市森都心ホール 6:30PM
〈決定カード〉
◆6人タッグマッチ
岩谷麻優&MIRAI&ビクトリア弓月vs 青野未来&後藤智香&勇気みなみ
◆タッグマッチ
林下詩美&天麗皇希vs 桜井麻衣&ちゃんよた
◆タッグマッチ
山岡聖怜&心希vs 田中きずな&南小桃
◆シングルマッチ
橘渚vs CHIAKI
◆3WAYマッチ
ハミングバードvs瀬戸レアvs 松井珠紗
◆シングルマッチ
咲村良子vs メガトン
Marigold Burning Desire 2025
2025年5月31日(土)アクロス福岡 1:00PM
〈決定カード〉
◆南小桃凱旋試合
6人タッグマッチ
岩谷麻優&MIRAI&南小桃vs 桜井麻衣&青野未来&瀬戸レア
◆タッグマッチ
林下詩美&ビクトリア弓月vs 松井珠紗&CHIAKI
◆シングルマッチ
ちゃんよたvs 田中きずな
◆シングルマッチ
後藤智香 vs ハミングバード
◆3WAYマッチ
天麗皇希vs 勇気みなみvsメガトン
◆タッグマッチ
山岡聖怜&心希vs 咲村良子&橘渚
EZIGEN presents
MARIGOLD GRAND DESTINY2025
2025年10月26日(日)両国国技館
試合開始時間は未定
マリーゴールド年間最大大会が今年も両国国技館にて開催となる。チケット発売等の詳細は追って発表される。















