ウルフアロン「練習はしていた…見とけよと」 空中技なし予想への意地を口に
11日、新日本プロレスのウルフアロンが自身パーソナリティ番組であるTBS『目覚めのウルフ』に生出演。4日の東京ドーム大会でのデビュー戦について、リスナーからの質問に回答する形で語った。
「なぜ剃ってしまったのでしょうか」リスナーからは胸毛を惜しむ声が殺到!?
柔道金メダリストがプロレスに転身だ。デビュー戦でEVILを破り大歓声を浴びたウルフは、第50代NEVER無差別級王者となった。
<1・4東京ドーム/第5試合/NEVER無差別級選手権試合/ウルフアロン デビュー戦>
[挑戦者]〇ウルフアロン
12分53秒 逆三角絞め→レフェリーストップ
[第49代王者]●EVIL
※EVILが初防衛に失敗。ウルフが第50代王者となる
入場時には、柔道時代の鈴木桂治監督の和太鼓がウルフを呼び込む。これはウルフからの依頼であり、鈴木監督はウルフ「二つ返事でOKをしてくれた」とのこと。まわりの関係者も多く観戦し、「面白かった」「楽しかった」との声が届いたという。
46,913人による歓声の波、緊張感、そして達成感。ウルフはデビュー戦を終えた充実度いっぱいに番組をスタートする。一方で「ウルフの胸毛」ファンも多く、リスナーからは胸毛を惜しむ声が殺到した。
質問「一つ残念なこと、胸毛です。柔道着を脱いだとき黒パンよりも胸毛がないことに『なんで』と言ってしまいました。なぜ剃ってしまったのでしょうか」

ウルフ「胸毛を剃ったのは前日の夜。気持ち的に剃りたいときだった。肩とかにも毛が生えてて左右の毛(生えていたりいなかったりする)をバランスよく整えていたら、そしたら止まらなくなっちゃって。やっていくうちに最終的になくなってしまいました。大変申し訳ありません。剃っただけで脱毛ではありません。この胸毛に関しては可逆。また生えた僕も楽しんでもらえれば」
さらには「胸毛の力を借りて闘っていたところはあった。胸毛の力に頼るのは違うんじゃないかなと・・・この話って真剣にする話ですか(笑)」
柔道家には難しい、ハイフライフローという空中技が意外との声があった。

ウルフ「(事前のまわりの予想で空中技が)『ないない』と言われていたときに、舐められてるなと思いましたよ。僕の中で正直、練習はしていたので。口には出しませんでしたけど、見とけよと。ただ練習をしていたときよりもぎこちないカタチにはなってしまって。自分で見返したときに。もっと完成度高く飛べるように練習していきたいと思っております」
フィニッシュの逆三角締めについて、柔道と違ってシューズを履いていることでの違いも質問が入る。


ウルフ「(柔道時の裸足と)同じ入り方では入れなかったりするところもあるんで、そこはしっかりと練習はしましたね。シューズを履いたぶん、最初に足を回すときに回しにくい。回せるように何度も練習して。でも最後のロックの部分ですね。僕の左足の甲が僕の右膝の裏にくるような形になるんですけど、そこまでもっていって合わせることができれば、シューズを履いている方がロックが強いです。靴同士が引っかかるようになるんで。見返してもらえればと思うんですが、かけながら僕、右手でEVILの右腕を取りながら自分の左足を持ってもう一回締め直してるんですよ。あれは逃げれないですね、タップをすることもできない。強力な技だなと思ってます」
技のネーミングについての質問もあり、ウルフ案は「ウルフトライアングル」。ただ、マネージャーに「長くね?」と却下されているという。
ウルフ「(技は)もっと研ぎ澄ませたい。(デビュー戦では仕上がっている技については出したが)新技もいくつか考えている。僕の中でのオリジナル技も。その威力が大きいものになったら出していきたい」
EVIL側に反則殺法を食らったが、エグかったものについて質問が出る。

ウルフ「エグかったのは、パイプ椅子も『首どっかいっちゃった』と思いましたけど、やっぱりテーブル(クラッシュ)ですかね。呼吸できなくなったんで。たくさんの歓声で…ウルフコールめちゃめちゃ嬉しかったですね。なんとか闘うことができたんで」

どんな質問もスカすことはなく、真正面から誠実に回答する。説明はどこまでもわかりやすく、いつものように語り口が心地いい。こうした放送には人柄やファンとの向き合い方が出るもので、ファンもいっそうウルフ支持度を上げたに違いない。最後にウルフはリスナーとのやり取りができるのがプロレスのよさだとし、入場テーマ曲「with Wolves」も番組であらためて披露している。















