大谷晋二郎「いつか必ずまたリングに立つ」 2022年負傷以降初の聖地来場
欠場後初の聖地来場だ。リングインに向けてリハビリをつづける大谷晋二郎が11日、ノア後楽園ホール大会に来場し、挨拶を行った。
万感の大谷コール!大谷晋二郎が満員の後楽園ホールに帰ってきた!聖地熱狂!さらに新しいプロレスの教科書を披露し、YouTubeチャンネル開設も発表!|次回は2.14品川大会!チケット販売中 – YouTube
囲み会見 武田有弘取締役「(今までのエイド大会と募金は)何も変わらない。今までやれてなかったことを一緒にやる」
2022年4月10日の両国国技館大会での頚髄(けいずい)損傷という大怪我以降、 公の場で姿を見せたのはこれが2度目となる。前回は2023年5月6日、ベルサール高田馬場で行われた「押忍プレミアム高田馬場大会」(2年9か月ぶり)。
まず大谷は大会前、囲み会見を行った。顔色もよく、語り口もリズムよく、媒体関係者を安心させた。冒頭に「今日、大谷晋二郎はプロレスに帰って来ることができました」とし、ノアと組んでやっていきたいことについて説明をした。「この通りの今の僕の体ですので、やれることは限られてます」との前提に立ちながらも「できること、やれること、今の僕だからこそやるべきことはあると思うんです。それが何とはっきりとは申し上げられませんけども、これからプロレス界で頑張っていきたい」と力強く宣言する。
株式会社CyberFight武田有弘取締役が「(今までのエイド大会と募金は)何も変わらない。今までやれてなかったことを一緒にやるという感じですね」と補足した。ノアによる応援・発信が加わることで、大谷の活動が拡大していくことになる。この日にはビジョンでYouTube「大谷晋二郎 ひたすら前進チャンネル」開設が発表となった。

【大会前の媒体向け囲み会見】
※場所の都合により録音がクリアな箇所のみ書き起こし。
大谷晋二郎 今日、大谷晋二郎はプロレスに帰って来ることができました。僕は怪我をしていてもプロレスラーです。リングに上がっていなくてもプロレスができる。今も頸髄損傷という大きな相手と闘っている最中です。ただいま試合タイムは3年10か月が経過したところですけど、この試合は大谷晋二郎の勝ちが確定している闘いです。必ず勝ちますので、あたたかく、あたたかく見守っていただければと思います。記者のみなさんには懐かしいお顔もあれば、初めて拝見するお顔の方もいる。プロレスを伝えてくださってるみなさまに改めて言わせてください。ただいまッ。ただいまッ。プロレスリングに帰ってきました。ただいまッ。なぜか先ほどから不思議な感覚なんです。会場来るまで緊張しちゃうんだろうなとか。記者のみなさんの前に出るときとか、あとお客様の前で緊張するだろうなと思ったんですけど。緊張するよりワクワクした気持ちが勝ってるんです。この気持ちはもしかしたら試合をしたときにはなかったかもしれない気持ちですね。
(ノアの活動を通じてどういうことをやっていきたいか)
大谷 いや、この通りの今の僕の体ですので、やれることは限られてます。特にできること、やれること、今の僕だからこそやるべきことはあると思うんです。それが何とはっきりとは申し上げられませんけども、これから一生懸命探して、こんな僕でも、大谷晋二郎でも、プロレス界に貢献できることがあるんだと信じて、これからプロレス界で頑張っていきたいなと思います。
(今日この後、お客様の前でご挨拶をされるということですけども、それはリング上で)
大谷 申し訳ないですけども、この車椅子の状態でリングに上がるということは、ひじょうに困難になるので、リングの下で、プロレスファンのみなさまにご挨拶させていただきたいなと。
(武田さん、今回のマネージメントを担当する経緯と募金活動はどのように)
株式会社CyberFight武田有弘取締役 大谷さんから連絡いただいて、お話しして。それでウチで大会をやる予定はなくて、大谷さんがリングに上がるときは自身の足で上がるときだと本人から言われてますんで。基本的には募金活動をより広めるような活動を。あと大谷さんがずっと言ってるのは、募金してくれた方々に感謝の言葉を述べる場がほしいということなので、SNS、YouTubeなどで大谷さんのメッセージを発信します。もしゲーム化や商品化の話が出てきたら問い合わせの窓口をやる。
大谷 プロレスリング・ノアさんが僕に手を差し伸べてくださった。もう僕は感謝しかありません。
武田 補足させていただくと今まで通り、熊本(ノアからも選手が出場となる3・14くまもと駅前プロレス)や栃木プロレスさんでの大谷エイド大会などは継続で。今までやってきていただいた方々は、引き続きやっていただく。募金もお兄さん、妹さんの方で引き続きやっていただく。そこは何も変わらないです。
[何度でも立ち上がれ!!大谷晋二郎 応援募金]
我々がやることは、今までやれてなかったようなことを一緒にやるという感じですね。
会場挨拶 大谷「今の自分にやれること。今の自分だからこそやるべきこと。これから1つ1つチャレンジしていきたい」

【後楽園ホール場内に登場】
入場曲がかかり、丸藤正道が押す車椅子で大谷が入る(車椅子のため、リングサイドにて。ヘッドマイク)。大オータニコールが発生。
大谷 プロレスリング・ノアファンのみなさん、こんにちは!!(大拍手) 僕はプロレスラーの大谷晋二郎と言います。今は怪我で欠場中ですが、いつか必ずまたリングに立つ、その変わらぬ思いで日々治療、リハビリに立ち向かっています(拍手)。そんな僕にプロレスリング・ノアさんが手を差し伸べてくださいました(拍手)。今の自分にやれること。今の自分だからこそやるべきこと。それを、ノアさんのご協力をいただきながら、これから1つ1つチャレンジしていきたいと思います(拍手)。
ここでビジョンで「大谷晋二郎 ひたすら前進チャンネル」開設が紹介される。
[大谷晋二郎 ひたすら前進チャンネル – YouTube]
大谷 このYouTube。ひたすら前進チャンネルを見ていただいた方に、少しでも元気や勇気を届けられたらこんなに嬉しいことはありません。よろしかったらチャンネル登録よろしく(観客笑い、拍手)。約4年ぶりの後楽園ホール。そしてこのプロレスの空気、プロレスの匂い…やっぱり最高ですね(拍手)。プロレスの世界に帰ってこれた、そんな気持ちが溢れてきます(拍手)。すいません、ちょっと水を飲ましてもらっていいですか。そしてちょっとだけ、頭を倒してもらってもよろしいですかね。頭をちょっと、背もたれをちょっとだけ倒してください。申し訳ありません。僕らの知るプロレス界はめちゃめちゃ厳しくて、めちゃめちゃあたたかい世界です。僕はそんなプロレスが大好きです。実は僕は、プロレスの教科書というものを持ってます。その中の1ページ、披露させていただいてよろしいでしょうか(拍手)。プロレスの教科書270 ページ。『何があっても諦めず、ひたすら前進し、夢にまで見たプロレスの世界に帰ってこれた今、僕は心の底からこう思います。生きててよかった!!(大拍手) 僕はプロレスが大好きだ!!』 以上です」
挨拶を終えた大谷は会場にとどまり、メインまでの試合を控室前の通路から観戦した。バックステージ取材と行き来しながらではあるが、元ゴング金沢克彦さんも付き添っていた。
(プロフィール)
マネージメント選手
大谷晋二郎
Shinjiro Otani
オオタニ シンジロウ
生年月日 1972年7月21日
身長 181㎝
体重 95kg
血液型 A型
出身地 山口県山口市
入場テーマ Believe S-Road
得意技 スパイラルボム、ドラゴンスープレックス、顔面ウォッシュ、ケサ斬りチョップ
デビュー戦 1992年6月25日 新日本プロレス 福島市体育館 対山本広吉
タイトル歴 IWGPジュニア、IWGPジュニアタッグ、ジュニア7冠、AWA世界ヘビー、NWAインターコンチタッグ、インタージュニア、NWA世界ジュニア、NWAライトタッグ、レジェンド
来歴 1992年に新日本プロレスでデビュー。ジュニアヘビー級のトップ選手として「ジュニア7冠王」に輝くなど一時代を築く。2001年には「プロレスリングZERO-ONE」の旗揚げに参加。代名詞である「顔面ウォッシュ」や、激しいファイトスタイルで「炎の戦士」と称された。また2006年からは「いじめ撲滅」をテーマにしたチャリティープロレスや講演活動を全国で展開し、青少年の育成にも尽力。
ノアからAMAKUSA、晴斗希が出場 3月14日(土)「くまもと駅前プロレス 2026春の陣」大谷晋二郎エイド大会

〜 大会概要 〜
大会名 「くまもと駅前プロレス 2026 春の陣」~何度でも立ち上がれ!大谷晋二郎エイド大会~
開催日時 2026年3月14日(土)
開場開演 開場 17:30 試合開始 18:00
場 所 熊本・くまもと森都心プラザホール(〒860-0047 熊本県熊本市西区春日1丁目14−7)
チケット ◇VIP最前列 7,700円(当日 8,200円) 売切
◇指定席 6,000円(当日 6,500円)
◇自由席 4,500円(当日 5,000円)
主 催 くまもと駅前プロレス実行委員会
共 催 株式会社パブリックビジネスジャパン
後 援 KAB熊本朝日放送、熊本日日新聞社、FM791
協 力 くまもと森都心プラザ管理運営共同企業体
NPO法人九州プロレス
お問合せ くまもと森都心プラザ TEL:096-355-7400















