1. HOME
  2. メディア情報
  3. 書籍情報
  4. 「(鶴田の)五輪出場は八田会長と馬場さんの出来レースだから」 谷津嘉章の大放言ほか『俺たちのプロレス』vol.9が面白い
書籍情報

「(鶴田の)五輪出場は八田会長と馬場さんの出来レースだから」 谷津嘉章の大放言ほか『俺たちのプロレス』vol.9が面白い

書籍情報

1

pick up ▼ニュース 【全日CC】諏訪魔が丸藤、ゼウスが秋山を下しBブロック混迷佐藤光留 はぐれIGFインターにリベンジ宣言「終わったと思うなよ」 ▼情報&コラム 高山善廣『ジャンボマックスを探せ!』仙女後楽園 濃密すぎる20分@金沢克彦【武藤敬司、さよならムーンサルトプレス〈13〉SWSから提示された数千万円で新日本離脱を決断】5月4日(金)15:00イオンモール明和(三重県多気郡) 小橋建太トークショー ▼格闘技 5月5日(土・祝)フィットネスショップ原宿店 K-1 WGP スーパー・フェザー級王者・武尊サイン会&写真撮影会【RISE】那須川天心の妹・梨々のプロデビュー戦相手は元王者に決定

 発売されたばかりの『俺たちのプロレス』vol.9から。


▼new! 俺たちのプロレス(9) (双葉社スーパームック) 4月18日発売!長州力×天龍源一郎『アントニオ猪木、ジャイアント馬場、新日本、全日本、そしてMMA、現在のプロレスまで』 ザ・グレート・カブキ×越中詩郎『「昭和の全日本」と「平成維震軍」そして「全日と新日の違い」とは!?』 ブル中野×神取忍『闘狂女伝説』 武藤敬司『プロレスを変えた「武藤イズム」』 ヴォルク・ハン『私はもうマエダの兵隊ではなくて……』

今だから明かせるレジェンドたちの“証言”
プロレス界で燦然と輝き続ける「俺たちのレジェンド」
生き様を見続けることができる幸せレジェンドたちの過去・現在・未来

◆スペシャル対談◆
・長州力×天龍源一郎
アントニオ猪木、ジャイアント馬場、
新日本、全日本、そしてMMA、現在のプロレスまで

・ザ・グレート・カブキ×越中詩郎 完全引退記念対談!!
「昭和の全日本」と「平成維震軍」そして「全日と新日の違い」とは!?

・ブル中野×神取忍 女帝vsミスター女子プロレス
伝説の死闘、再び! 「闘狂女伝説」

◆インタビュー◆
・武藤敬司
ロレスを変えた「武藤イズム」

・川田利明 三沢、田上、小橋、秋山……
全日本と四天王プロレスの真実

・将軍KYワカマツ
「悪の正太郎くん」が見たマット界興亡記

・谷津嘉章
切り捨て御免!「トップレスラーたちの群像」

・松永弘光
ミスター・デンジャーが目撃した「デスマッチの鬼」たち

・ヴォルク・ハン
リングスを急襲した伝説のコマンドサンビスト!
「私はもうマエダの兵隊ではなくて……」

・フランク・シャムロック
船木、鈴木、パンクラス、UFC……衝撃の事実が続出! 総合格闘技の黎明期

◆コラム◆
レジェンド記者たちが見た「忘れられない衝撃シーン」
阿修羅・原 text by 安西伸一

中野龍雄&冨宅祐輔 text by 波々伯部哲也

北斗晶 text by 宮本久夫

◆特別寄稿◆
伝説のプロレス漫画「俺プロ」に降臨!!
『最狂!超プロレスファン烈伝』
徳光康之

◆連載◆
その「真相」と「内情」を再検証 プロレス団体の終焉
第7回:FFF(ファイティング・フォー・フューチャー)

 谷津嘉章がジャンボ鶴田のオリンピック出場について「八田会長と馬場さんの出来レースだから」とぶっちゃけ発言している。当時は日本予選だけで出られたレスリングにおいて、「誰もいなかった」グレコローマンの重量級に出場させた。そこからの全日本プロレス入り。アマレスでの鶴田の強さには疑問符をつけた谷津だったが、プロレスでの天才ぶりは大絶賛した。ほか、「ルスカをプロレスのリングに上げるのも、俺を新日本に入れる(デビュー敗戦)のも、猪木さんからしたらゲーム」というくだりで、柔道やアマレスの強者が新日本に通用しないオチという見解を出している。

 谷津見解による鶴田のエピソードに関しては、ちょっと馬場や鶴田の印象が変わる人は多いのでは。

 世間に対してプロレスをどう箔付けさせるかに知恵を使っていたのは、馬場より猪木というのが強いイメージ。だけれども、この鶴田入団に関しては、馬場が世間に仕掛けた感がある。

AD

 入団時の「プロレスに就職します」発言からはオリンピック出場者としての余裕が感じられた鶴田も、プロレス入りという進路ありきのアマレス出場ということならば話が違ってくる。

 また、鶴田の“就職”発言は、プロレスのステータスを高めたとする見解もある。
・ ジャンボ鶴田の命日に考える、「プロレスに就職します」発言がプロレス界にもたらしたもの 日刊SPA!

 あくまでも仮説ではあるが、鶴田さんが“就職”というコンセプトをプロレス界に持ち込んだことで――“ジャンボ鶴田以前”と“ジャンボ鶴田以後”で――プロレスとプロレス以外のスポーツ(アマ、プロを問わず)の関係がガラリと変わった。

“プロレスの父”力道山、その力道山とプロレス日本選手権(1954年12月22日=東京・蔵前国技館)を争った“柔道の鬼”木村政彦がそうであったように、“ジャンボ鶴田以前”のプロレス界は、大相撲、柔道といったプロレス以外のスポーツで活躍した選手たちの引退後の“受け皿”、セカンド・キャリアの場所としての側面を持っていた。

(中略)

 “ジャンボ鶴田以後”はプロレスそのものが“目的”となり、ほかのスポーツで活躍した選手がスポーツをつづけるため――生計を立てていくため――の“手段”ではなくなったということだ。

 ちなみに、“就職”発言の正確な内容はこちら。客観視して一歩引いたようにも読み取れるし、自分を受け入れてくれる嬉しさも感じられるのだ。
・ ジャンボ鶴田 – Wikipedia

大学在籍時の1972年10月31日、全日本プロレス(以下、全日)への入団表明の際、「僕のようなでっかい体の人間が就職するのには、全日本プロレスが一番適した会社かなぁと思って。尊敬する馬場さんの会社を選びました」と発言。これが「全日本プロレスに就職します」と報道される。

 『俺たちのプロレス』vol.9は、武藤敬司、将軍KYワカマツ、ヴォルク・ハンらのインタビューも面白く、なかなかの買い。

 

ポチッと応援(↓)お願いします
>> 各種SNSも更新中 Twitter/Facebook/YouTubeチャンネル
>> 株式会社双葉社 俺たちのプロレス vol.9

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

プロレスは初心者もオールドファンも楽しめるジャンル。ファンの立場から、リング内外のカクトウ(格闘)をログ(記録)します。

AD

カテゴリー

バックナンバー

レポートbyカクトウログ

> オカダが2冠達成! 東スポプロレス大賞
> 橋本真也、小橋建太との幻の復帰戦計画
> 新日本ドーム2連戦! 全対戦カード
> 恒例トーク!金沢克彦氏が2019年を大総括
> 2000年の田村潔司 武道館にUWFのテーマ
> 四十にして惑わず ザ・レスラー柴田勝頼
> ドーム「オカダを破って内藤2冠」なるか?
> 杉浦vs.エルガンがノア両国ベストバウト
> アウトサイダーが1年2か月ぶりに復活!
> 新日への質問も!ブシロード株主総会
> 台風19号で新日本プロレス道場が浸水
> 闘魂SHOP“旧店舗”メモリアル写真集
> 台風被災の長野でオカダがボランティア
> ライガーvs.鈴木みのる衝撃と座礼の意味
> 教えてよ鈴木みのるは何故探し続けるの!?
> 柴田勝頼20周年DVD“隠しトラック”
> 新日本プロレスが年商54億円 過去最高
> 劇場上映会ゲストでライガー激語り
> 五輪イヤー30回目「G1」は秋開催
> 柴田20周年DVDのジャケ写公開
> 俺たちの鈴木みのる&オカダ!
> カクトウログは開設15周年
> TAKAYAMANIA第2弾でプロレス大同団結
> 藤波vs.前田 マルキュー感謝祭トーク
> オカダvs.飯伏IWGP戦はドーム2連戦初日
> 柴田勝頼が2年4か月ぶりリング躍動!
> 柴田「今まさにつくってる」20周年DVD
> 柴田勝頼、生存率18%以下からの咆哮!
> 新日本親会社ブシロードが東証マザーズ上場
> 三沢光晴“最後の対戦相手”に向けた手紙
> 平成を代表する日本人プロレスラー結果発表
> 平成最後に猪木・藤原・前田・船木が集結
> 平成最後の猪木リングイン! 藤波と対峙
> 鈴木みのる原宿パイルドライバー1枚の写真
> NJCでオカダと柴田勝頼が感動的な“再会”
> ドン・フライと高山善廣が運命的な“再会”
> 飯塚高史が引退! 引退試合でもヒール貫徹
> 「BI砲」という歴史! 馬場没20年追善興行
> マスターズに前田日明! 藤波・長州と対峙
> 独占記事! 長州力がDスミスJr.と盃を交わす
> 「カウント2.99」8周年!金沢克彦トーク
> ナイキTシャツ! 柴田勝頼サイン会レポート
> 橋本真也のお墓参りに行ってきました
> G1決勝直前! 柴田勝頼との会話
> ラスベガスファイトショップ店員と立ち話

> 高山善廣を応援 TAKAYAMANIA
> 週刊 前田日明
> 週刊 柴田勝頼

団体リンク

プロレス団体リンク
新日本プロレスニュース大会日程ワールド動画配信YouTube公式動画選手ブログ集)/全日本プロレスNOAHWRESTLE-1大日本プロレスDDTZERO1DRAGON GATE東方英雄伝みちのくプロレス大阪プロレスKAIENTAI DOJODRADITIONWWEWWE Network)/PURE-JLLPW-XOZアカデミーセンダイガールズWAVEアイスリボンスターダムREINAワールド女子プロレス・ディアナ

格闘技団体リンク
UFCRIZINRINGSDEEP
PANCRASEQUINTET

ファイター等
蝶野正洋(ARISTRIST)長州力(リキプロ)天龍源一郎(天龍プロジェクト)田村潔司桜庭和志鈴木みのる鈴木みのる公式写真佐々木健介オフィス小橋建太 Fortune KKゆでたまご公式サイト


★new! 12月23日発売! 今年も収録人数1000人超え!ファン必携の一冊!! この「2020プロレスラー全身写真名鑑」は、週刊プロレス本誌「2020プロレスラーカラー写真名鑑」に掲載された選手をもとに、デビューした選手、掲載できなかった選手を加えた1028人の選手を掲載しています


★new! 12月28日発売!新しい敵に向かっているから俺はずっとギラギラしていられる。そして、そういう闘いの中にいられることが、俺にとっての幸せなんだよ。強くあるために何ができるか、いま何をすべきか。リング内外で見せる強烈な存在感の源泉がわかる、プロレス王・鈴木みのる、刮目の最新刊!


★new! 12月1日発売!浜崎朱加 朝倉未来 あい 長州力 小杉俊二 エル・サムライ マイティ井上 玉袋筋太郎 鈴木みのる マッスル坂井 ターザン山本!


★new! 12月19日発売!/スペシャルインタビュー アントニオ猪木 「ズバリ言えば、大仁田はかなりゲテモノ」/藤波辰爾インタビュー 「1・4の長州VS橋本戦がケンカまがいの殴り合うだけの泥仕合になってしまって、あの空間が耐えられなかった……」/武藤敬司インタビュー 「1・4橋本VS小川戦のあとはメチャクチャになった現場を俺の試合で“大掃除”しなきゃいけなかった」/田中ケロインタビュー 「もう1回、東京ドームの超満員のプロレスファンの前に猪木さんを立たせたい」/サイモン・ケリー猪木インタビュー 「新日本社内は1・4東京ドームの撤退派と継続派で割れてました」/長井満也インタビュー 「アルティメット・ロワイヤル」1・4最大の“黒歴史”の舞台裏/金沢克彦インタビュー「オカダは、ヘタしたらプロレスラーとしてアントニオ猪木を超えるかもしれない」/永島勝司インタビュー「俺と猪木の”最終章”」


★new! 12月19日発売!世界最高峰のリングWWEからインディー団体まで、日米マット界の「光」と「陰」を知る著者がはじめて明かす熱狂を生み出す「サイコロジー」のすべて。自身の圧倒的な経験値をもとに綴る、目からウロコのプロレス論!


★new! 12月11日発売!内藤哲也[新日本プロレス]のホンネ録 『週刊プロレス』人気連載、待望の単行本化! 本書でしか読めない新規エピソードを収録。巻末には「週刊プロレス2000号突破祈念」のイベントトークを採録


★new! 11月27日発売!プロレスラー カラー選手名鑑2020 今年も収録人数1000人超え! 「2019プロレスグランプリ」投票ハガキ付き 1週間のプロレス界追跡 男女16団体試合リポート


★new! 11月14日発売!アントニオ猪木とはいったい何者なのか? 佐山聡、前田日明、武藤敬司、蝶野正洋、天龍源一郎ら因縁の13人が証言する“燃える闘魂”の光と影そして、猪木自身にもインタビューを敢行!舌出し失神、1・4事変、UWF、新日本身売り……プロレス界「最大の謎」を猪木本人に問う!!


★new! 11月14日発売!ロングインタビュー井上尚弥「勝利とKO本能と」 特別インタビューノニト・ドネア「一発必中に賭けていた」


★new! 10月10日発売!プロレスラー・柴田勝頼のデビュー20周年記念DVD。NEVER無差別級王者など、輝かしい軌跡を誇る柴田勝頼が自ら選んだ名勝負のほか、“LA DOJO”でヘッドコーチとして手腕を振るう彼に迫ったドキュメンタリーを収録( ⇒ 収録の詳細について


★new! 11月1日発売!単行本「証言UWF」シリーズ3冊に登場した28人の証言に加え、伝説の「10・9」を語る髙田延彦と武藤敬司の初対談を特別収録。大ボリュームのシリーズ完全版!


★new! 2月26日発売!中野巽耀(当時は龍雄)がレスラー人生を総括する初の本格的自叙伝。自身のキャリアを振り返るだけでなく、伝説化しているスーパータイガー(佐山聡)vs前田日明の不穏試合、前田日明vsアンドレ・ザ・ジャイアントのセメントマッチ、前田日明が長州力の眼窩底を骨折させた顔面蹴撃事件、新生UWFの3派分裂劇、UWFインターナショナルと新日本プロレスの全面戦争など歴史に残る騒動について当事者の立場から「真実」を激白!


★new! 10月18日発売!プロレスラー「団体離脱」の真相 藤波辰爾、鈴木みのる、馳浩、ザ・グレート・サスケ、松永光弘、アレクサンダー大塚、田村潔司、西村修、安田忠夫、大谷晋二郎、吉田豊、田中ケロ、田山正雄


★new! 12月31日発売!小林邦昭&越中詩郎と空手・誠心会館の抗争に端を発し、『反選手会同盟』結成、天龍源一郎率いるWARとの対抗戦、そして『平成維新軍』に改名して独立興行を開催するまでに至る流れを各メンバーがそれぞれの視点から回想。1999年の解散宣言から20年…7人の男たちがあの熱い時代を本音で振り返る!


★new! 9月25日発売!今年(2019年)で10年目を迎えた『麺ジャラスK』の店主であるプロレスラーの川田利明が、現役時代に購入したベンツを売り払ってわかった〝俺だけの教訓〟を余すことなく披露。成功のための「してはいけない」逆説ビジネス学を辛口で伝える!


★new! 12月17日発売!新日本プロレスリング株式会社社長兼CEO。日本語と英語とオランダ語など6ヶ国語を自在にあやつり、海外でのビジネス経験も豊富なプロ経営者、ハロルド・ジョージ・メイ。外国人でありながら日本人の感覚も持ち合わせる国際人メイが、キャリアを築くベースになったマーケティングのこと、経営や組織のこと、英語学習のことやグローバル社会のこと、社長としての思いやプロレス愛などについて綴った初の著書


★new! 11月27日発売!1994年11月20日、この日、東京ドームで史上初の興行が開催された。当時、『週刊プロレス』の担当記者として女子プロレスを追っていた小島和宏がロッシー小川(元・全日本女子プロレス広報企画部長)、山本雅俊(元・JWP代表)、風間ルミ(元LLPW代表)、工藤めぐみ(元・FMW)、シャーク土屋(元・FMW)ら団体対抗戦のキーマンを直撃。25年の時を経て、真実の憧夢超女大戦の姿が浮かび上がる!

AD