カード商品での権利侵害の指摘を受けお詫び マリーゴールドが再発防止へ
13日、マリーゴールドが「知的財産権侵害等についてのお詫び」を発信した。カード商品において所属選手の前団体(スターダム)所属時代のデータを利用していたが、スターダムからの指摘を受けて「多大なご迷惑をおかけしたことを、心よリお詫び申し上げます」とした。
商品の製造及び販売を中止「ひとえに弊社の知的財産権に対する認識の甘さが原因」
スターダムが(マリーゴールドという団体名は出さなかったものの)他社カード商品において「当社において商品用に撮影された写真素材が利用」されている点などを、ホームページで公にしたのが1月19日。岩谷麻優の15周年記念大会(1・24後楽園ホール)を前に、マリーゴールドへの批判が殺到する。同大会終了時のマイクでは、岩谷が「いろいろと本当に、お騒がせしてすいませんでした。すべてロッシー(小川)が悪い」としていた。
マリーゴールドは商品の製造及び販売を中止とする対応となる。「ひとえに弊社の知的財産権に対する認識の甘さが原因」とした。
公になった時点では、スターダムからマリーゴールドへの直接の連絡はなかったとされた。以降に、スターダムからの事実確認を含む両団体のやりとりが始まったものと見られる。このタイミングでのマリーゴールドからのお詫びとなった。なお、このお詫びへのスターダムの見解、追加のマリーゴールドへの要求の有無は当記事時点で不明だ。
マリーゴールドは「弊社の知的財産権に対する認識の甘さが原因であり、今後同様のことがないよう、再発防止に努めて参る所存です」としている。現代企業に求められるコンプライアンスのうち「法令遵守」は基本であり、コンテンツビジネスにおいては権利関係に細心の注意が払われるべきだ。マリーゴールドには本件に対する真摯な反省はもとより、信頼回復に向けた責任ある対応が不可欠となる。
知的財産権侵害等についてのお詫び(4/13 マリーゴールド)
知的財産権侵害等についてのお詫び
この度、弊社が2026年1月3日に発売いたしました「MAYU lWATANI 15th Anniversary CARD COLLECTION」と題し、岩谷麻優の肖像を利用したカード商品(以下「本件商品」といいます。)につきまして、株式会社スターダム様から、著作権及びパブリシティ権侵害並びに不正競争防止法違反とのご指摘を受けました。
弊社において確認したところ、弊社代表取締役の小川宏が、過去に株式会社スターダム様において関わった業務に関連して取得・保管していたデータを株式会社スターダム様に無断で、本件商品に利用しており、株式会社スターダム様の保有又は管理する著作権及びパブリシティ権を侵害し、不正競争行為を行っていたことが発覚し、弊社は直ちに本件商品の製造及び販売を中止いたしました。本件商品のうち一部のカードについては、株式会社スターダム様の権利物であり、したがって「©Marigold Co.Ltd.」との表記も誤りでしたので、本書をもって訂正いたします。
本件について、株式会社スターダム様及びその関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしたことを、心よリお詫び申し上げます。本件はひとえに弊社の知的財産権に対する認識の甘さが原因であり、今後同様のことがないよう、再発防止に努めて参る所存です。大変申し訳ございませんでした。
束京都江東区大島6-10-18 クロスエッジ3F
株式会社マリーゴールド
代表取締役小川宏
お知らせ(1/19 スターダム)
ご関係者各位 ファンの皆様
いつもスターダムを応援していただき、誠にありがとうございます。
現在、他社より過去の当社所属選手の肖像を利用したカード商品(以下「本件商品」といいます。)が、製造・販売されております。
今般、当社が行った調査の結果、本件商品の広告文言及び本件商品に封入されているカードの一部に関し、以下の事実を確認しております。
・ 「スターダムメモリアル」との広告文言が付されていること
・ 当社所属時の選手肖像が使用されていること
・ 当社の管理するベルト、ロゴ等の知的財産が利用されていること
・ 当社において商品用に撮影された写真素材が利用されており、かつ、当該他社を著作権者とした誤った権利表記(ⓒ表記)がなされていること
しかしながら、上記の知的財産及び過去の選手肖像等について権利を管理しております当社としては、本件商品の販売に際し、一切許諾や関与等を求められたり行ったりした事実はございません。
今後、当社の保有又は管理する知的財産権の保護に関しては、必要な対策を検討して参る所存です。
皆様におかれましては、上記の旨ご理解いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。















