会場関係者も驚く盛況 ディアナ名古屋で確かめ合った瞳はダイアモンド
29日、ディアナが名古屋ダイアモンドホールを地元DIVA（プロレスバー・ディーバ）と共催した。
（カクトウログサイト・ツイートの当大会試合写真は特に加工せずであれば、選手・関係者、ファンともSNSでご自由にどうぞ）
（大会結果）ディアナ名古屋大会 1月29日（日）名古屋ダイアモンドホール
■ ディアナ名古屋大会
日時：1月29日（日）12:30
会場：名古屋ダイアモンドホール 観衆342人（主催者発表）
プロレスバーDIVA店員のみずきが練習生としてディアナ入団、挨拶に立った。「感謝の気持ちを忘れずに、笑顔と幸せを与えられるプロレスラーになります」。ガンバレ～!!#ディアナ #DIVA_pwbar 名古屋 @DIVA_mizuki0626 pic.twitter.com/bx9u4Mnvht
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＜第1試合/タッグマッチ20分1本勝負＞
○梅咲遥＆高瀬みゆき
17：29 逆エビ固め
本間多恵＆●美蘭
1⃣〇梅咲遥＆高瀬みゆき
(1/20)
●美蘭＆本間多恵先発の高瀬と本間が「久しぶり」と盛り上がり、レフェリー「試合しろ」。「ここ座れるよ」と促された美蘭がチームを越えて加わり、本間が餌食となって観客へのサービスショット。17:29逆エビ固めで梅咲が勝利した。#ディアナ #DIVA_pwbar 名古屋 pic.twitter.com/DCg1aJKUyk
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＜第2試合/シングルマッチ20分1本勝負＞
○真琴
9：55 盛艶のうねり
●マドレーヌ
2⃣●マドレーヌ
(1/20)
〇真琴選手カラーに沿ってリングが彩られる紙テープOK大会。真琴はマドレーヌのトリッキーな動きに苦しむも、最後は09:55マットに突き刺してフォール勝ち。#ディアナ #DIVA_pwbar 名古屋 pic.twitter.com/h6QM5N9eE4
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＜第3試合/スペシャルミックスドタッグ20分1本勝負＞
○ジャガー横田＆岡林裕二
9：58 浴びせ蹴り→体固め
関札皓太＆●Himiko
3⃣〇ジャガー横田＆岡林裕二
(1/20)
●Himiko＆関札皓太Himikoが果敢に岡林を切り崩そうとし、その姿勢が観客の胸を打つ。何度もかなわなかったが、ロープ反動でのトライで攻撃を成功させた。されど試合は09:58ダイビング前転ギロチンでジャガー勝利。#ディアナ #DIVA_pwbar 名古屋 pic.twitter.com/TaMF9zapLp
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＜第4試合/タッグマッチ20分1本勝負＞
○ウナギ・サヤカ＆ななみ
16：48 これより我は修羅に入る→片エビ固め
井上京子＆●デボラK
4⃣井上京子＆●デボラK
(1/20)
ななみ＆〇ウナギ・サヤカ京子の安定感ある攻撃を重ねるも、16:48ダイビングボディプレスでウナギ勝利。勢いでウナギが京子にシングル要求。京子は4/29後楽園で受諾だ。ウナギ「査定してやるぞ」に実に嬉しそうに京子は呼応した。#ディアナ #DIVA_pwbar 名古屋 pic.twitter.com/B0xkol3QiO
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＜メインエベント/W.W.W.Dシングル選手権試合60分1本勝負＞
○[王者]佐藤綾子
17：04 佐藤2乗
●沙恵[挑戦者]
※佐藤が3度目の防衛に成功
メイン前に共催するプロレスバーDIVAのゆかりさんがリングイン。そのまま認定宣言読み上げ役などを担う活躍!!#ディアナ #DIVA_pwbar 名古屋 @yukarin03041 pic.twitter.com/FfaZ129S1M
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5⃣WWWD戦
[第13代王者]〇佐藤綾子
(1/60)
[挑戦者]●沙恵王座奪取へ闘志の名古屋出身・沙恵。正統派攻防から場外乱闘までお互いがリミットなし。白熱攻防は17:04佐藤2乗で綾子V3。「この大会は沙恵がいて成立」「絶対に綾子さんから取る」とエールを送り合った。#ディアナ #DIVA_pwbar 名古屋 pic.twitter.com/xGkQ3jIJgj
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オープニングマッチからアフターパーティーまで 名古屋でルミナス全力
＜第1試合/タッグマッチ20分1本勝負＞
○梅咲遥＆高瀬みゆき
17：29 逆エビ固め
本間多恵＆●美蘭
共催したDIVAの要望により調整され、この大会は紙テープOKで開催。コロナ禍前は当たり前だった光景が復活し、リングを彩った。
満員の観客という点でも会場関係者「コロナ前に戻ったみたいですね」。名古屋観客の熱さを確かめ合ったルミナス（高瀬みゆき&梅咲遥）は得意のポーズ。瞳をダイアモンドのように輝かせた。
人を踏んづけていてもかわいいのだ（真似をしてはいけません）。
久しぶりに高瀬との対面となった本間。意地を張り合う。
ここのところスターダムにも参戦の美蘭。経験値を急ピッチで上げている。この日も確かな技バリエーションを披露したが、梅咲の逆エビ固めにギブアップ。
この日は決着したものの、本間と高瀬は対戦意志を確かめ合った。
アフターパーティー会場へ。DIVA代表ゆかりさんも入って乾杯ショット。
なになに3ショットつきシャンパン!? カラオケリクエストで一緒に歌える!?
高瀬の姐さんぶり、梅咲の妹ぶりも超超超超いい感じ。ここでしか聞けない2人の美声に参加ファンは大盛り上がり。
楽しんだ参加者でルミナスポーズッ。撮影のためマスクを外しています。
第17代タッグチャンピオンのルミナスは大忙し。試合では意地の張り合いを展開しつつ、プロレスならではの華やかさも見せる。オープニングマッチで大会の火付け役を十分に果たした。大会後には、DIVA系列会場でのアフターパーティーをこなす。
店の在庫が切れそうなほどにシャンパンが出るが、高瀬も梅咲も「飲み干すまで帰りません」と延長に名乗り。神対応に参加ファンも感涙だった。
名古屋出身・沙恵が猛攻メイン 佐藤綾子「沙恵選手がいてこその大会」
＜メインエベント/W.W.W.Dシングル選手権試合60分1本勝負＞
○[王者]佐藤綾子
17：04 佐藤2乗
●沙恵[挑戦者]
※佐藤が3度目の防衛に成功
共催DIVAゆかりさんが認定宣言。
「名古屋でのタイトルマッチは私にとっては永遠に記憶に残る」気合い十分の沙恵のコールに紙テープが舞う。
試合前に「綺麗なことをする必要なんてない」ともしていた沙恵は、持ち前のパワーを場外マット上で発揮。自身の体重とコーナーを利用しながら相手にダメージを与える。
試合後に綾子が「顔面へのビッグブーツ…顔が取れそうなんだけど、うおぉぉぉーって気持ちが上がっていく感覚」と振り返る。強烈な一発。
グラウンドでも一進一退が続き、満員の観客も手に汗を握った。
綾子はここのところのディアナでの沙恵の活躍に感謝し、「挑戦表明をしてくれた沙恵選手がいてこその大会だった」と観客に思いをシェアした。
試合はラフプレーもあったが、中盤からは両者の技巧派ぶりに固唾を飲む展開だ。重厚なメイン王座戦で大会が締められた。名古屋出身・沙恵（柳ケ瀬プロレスLadius）は猛攻を結果に結びつけられなかったが「また綾子選手とやりたい。名古屋で挑戦する。それまで防衛してください」と再戦での奪取を誓っていた。
バックステージで綾子は沙恵について「動きがよくなっていて体もかなり大きいしこれからも怖い存在だなと改めて思いました」とコメント。ツイッターでも「沙恵選手、何で今までベルト戦線に絡んで来なかったんだ？と不思議になるぐらいイイ当たりしてた」と振り返った。DIVAの共催、DIVA経由でのボランティアの加勢、沙恵の奮闘。いくつもの名古屋での絆が重なり合っての大会成功となっている。
