ブシロードが通期経常利益予想を38%上方修正 TCG、ライブ、MDが牽引
15日、ブシロードが第3四半期決算に伴う発表を行った。通期業績予想も修正され、株主優待制度も変更(拡充)される。
[追加記事:業績好調でブシロード株がストップ高 一方でプロレス部門業績を心配する声]
IRニュース|株式会社ブシロード
本日、2025年6月期 第3四半期決算短信、決算説明資料を公開いたしました。
また、併せて通期業績予想の修正、株主優待制度の変更(拡充)について発表いたしました。https://t.co/OGbQ5uMPlE— ブシロード公式 (@bushi_PR) May 15, 2025
ブシロード【7803】、今期経常を38%上方修正 | 決算速報 – 株探ニュース
ブシロード【7803】、今期経常を38%上方修正 | 決算速報 – 株探ニュース
[https://kabutan.jp/news/marketnews/?&b=k202505150355]
ブシロード <7803> [東証G] が5月15日大引け後(15:30)に決算を発表。25年6月期第3四半期累計(24年7月-25年3月)の連結経常利益は前年同期比4.4倍の28.9億円に急拡大した。
併せて、通期の同利益を従来予想の30億円→41.5億円(前期は18.9億円)に38.3%上方修正し、増益率が58.1%増→2.2倍に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の10.8億円→22.3億円(前年同期は14.3億円)に2.1倍増額し、一転して55.4%増益計算になる。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比5.1倍の9.8億円に急拡大し、売上営業損益率は前年同期の-3.1%→8.5%に急改善した。
スポーツ(新日本、スターダム)は軟調にとどまる。ドーム2連戦の利益貢献は限定的、スターダム動員は緩やかに回復基調
業績拡大をTCG、ライブエンタメ、MDが牽引した。スポーツ(新日本プロレス、スターダム)は軟調にとどまる。新日本のドーム2連戦の利益貢献は限定的、スターダム動員は緩やかに回復基調と評された。
この業績拡大で、ブシロードは16日の注目銘柄に。プロレス部門特化では軟調だが、経営母体の安定は明るいニュースとなった。
2025年6月期第3四半期決算説明資料より。「順調」評価ユニットに〇囲みを加筆。

*ブシロード資料における事業計画に対する評価の表現:好調>順調>堅調>軟調>低調
順調
・TCGユニット(トレーディングカードゲーム)
・ライブエンタメユニット
・MDユニット(ブシロードIPをはじめ、人気のアニメ・ゲーム・タレントなどのキャラクターグッズ、カプセルトイ、プライズ、物販催事企画などマーチャンダイジング事業展開)
軟調
・スポーツユニット(新日本プロレス、スターダム)
順調ユニットの状況
・TCGユニット: 新TCGとして2月に「ラブライブ!シリーズ オフィシャルカードゲーム」を、4月に「ヴァイスシュヴァルツロゼ」を発売し、既存TCGとともに順調に推移。
・ライブエンタメユニット: FY25 3Qは大規模ライブ端境期で減収となったものの、4月26日・27日にMyGO!!!!!×Ave Mujica 合同ライブ「わかれ道の、その先へ」を開催、バンドリ!史上最大の動員となる。
・MDユニット: FY25 3Qは一般MD商品の中国への輸出が落ち着いたものの、物販催事等、各事業で計画を上回る結果となる。















