開幕勝利のビクトリア弓月「その先に待ってる」最終日Chi Chi戦を意識
28日、マリーゴールドが『DREAM✴STAR GP 2026 開幕戦』後楽園ホール大会を開催した。
弓月「このユナイテッドも懸ける」公式戦・王座戦とも視野
<第11試合/DREAM✴STAR GP 20206/Cブロック>
〇ビクトリア弓月=1戦1勝・得点2
11分10秒、クロスアーム・スープレックス・ホールド
●桜井麻衣=1戦1敗・得点0
開幕勝利となったビクトリア弓月が「自分が一番意識しているChi Chi…その先に待ってると思うんで」と最終日Chi Chi戦(9月19日)を意識だ。この日は大会メインで桜井麻衣とぶつかる。ユナイテッド歴代王者対決は攻守が目まぐるしく変わるスリリングな一戦となったが、弓月がクロスアーム・スープレックス・ホールドで桜井をマットに沈めた。


Chi Chiはフリーとしてマリーゴールドに上がるようになったが、フリーになる直前から弓月はChi Chiの名を出していた。前後しての弓月欠場により顔合わせは遅れたが、お互いにCブロックに名を連ねた。弓月からは「このユナイテッドも懸ける」との言葉もあり、公式戦だけではやり足りないことを想定しているようだ。
頭角を現している弓月は「全部勝利して、私がこの夏、制覇したい」とマイク。DSGP初優勝&Chi Chi戦勝利、さらにChi Chiとの王座戦勝利を果たすのか。それともこのプランを他選手が阻むのか。リーグ戦の見どころとなっていく。
松井珠紗「ドローが証明だよ」青野未来と決着つかずも待望シングル祭典
<第9試合/DREAM✴STAR GP 20206/Aブロック>
△青野未来=1戦1引き分け・得点1
15分時間切れ引き分け
△松井珠紗=1戦1引き分け・得点1
ワールド王者とAブロックのトップ争いとなるのか。青野未来と決着つかずも、松井珠紗が「ドローが証明だよ」と青野時代の幕引きを予告だ。昨年のDSGPで勝利した青野が今年はワールド王者として参戦、松井へのリベンジを狙っていたが、決着はつかなかった。


リング内外問わず、あるいはリングを縦横無尽に利用した動きで青野を翻弄していった松井。蹴りを受けようとした場面こそ逆に苦しんだが、青野を動きでおおいに食っていく。開幕前の当サイトへのコメントで「シングルプレイヤーとしてもやっていきたい」「間違いなく松井珠紗の年になる」としていたが、その意欲を現実にするかのようだった。
松井は「次は一騎打ちで去年と同じように私がお前から勝ってやるよ」とも。ワールド王者・青野への挑戦は実現しないままになっているが、このリーグ戦で実績を得れば松井には次のステップが見えてくる。「もう青野未来の時代は終わりつつある」とコメントした松井は、バックステージで微笑んだ。
(大会結果)マリーゴールド DREAM✴STAR GP 2026 8月28日(金)後楽園ホール
■マリーゴールド DREAM✴STAR GP 2026
日時:8月28日(金)18:30
会場:東京・後楽園ホール 観衆603人(主催者発表)
[リアルタイム速報]
<第0試合/シングルマッチ>
〇越野SYOKO
4分31秒、バックドロップ・ホールド
●ザ・レディAI
<DREAM✴STAR GP 2026 入場式>
山﨑裕花「宣誓!! 本日、後楽園ホールより開幕するマリーゴールド、シングルの祭典」
南小桃「DREAM✴STAR GP 2026は、4つのブロックに分かれて」
ビクトリア弓月「全国各地で熱く激しい星取り争いを行います」
心希「選手一同、全力を尽くして闘います。応援よろしくお願いします」
<第1試合/DREAM✴STAR GP 20206/Bブロック>
〇瀬戸レア=1戦1勝・得点2
10分18秒、BORN THIS WAY
●橘渚=1戦1敗・得点0
<第2試合/DREAM✴STAR GP 20206/Dブロック>
〇心希=1戦1勝・得点2
5分13秒、ローリング・エルボー→片エビ固め
●メガトン=1戦1敗・得点0
<第3試合/DREAM✴STAR GP 20206/Aブロック>
〇山中絵里奈=1戦1勝・得点2
5分47秒、MDMA→片エビ固め
●アリア・ジェームズ=1戦1敗・得点0
<第4試合/DREAM✴STAR GP 20206/Cブロック>
〇ハミングバード=1戦1勝・得点2
8分24秒、リングアウト
●ダイアナ・ストロング=1戦1敗・得点0
<第5試合/DREAM✴STAR GP 20206/Bブロック>
〇ミラ・シュミット=1戦1勝・得点2
5分29秒、スタンディング・ギロチン→片エビ固め
●石川奈青=1戦1敗・得点0
<第6試合/DREAM✴STAR GP 20206/Aブロック>
〇翔月なつみ=1戦1勝・得点2
8分24秒、逆片エビ固め
●山﨑裕花=1戦1敗・得点0
<第7試合/DREAM✴STAR GP 20206/Bブロック>
〇野崎渚=1戦1勝・得点2
10分46秒、ノアールランサーハイ→片エビ固め
●CHIAKI=1戦1敗・得点0
(バックステージ)
野崎「まさかね初戦でCHIAKIと当たると思ってなかったんだけど。いきなり“いい試合”ができたんだけど(笑)。楽しかったよ」
CHIAKI「俺はまだまだこんなもんじゃないって。これからだ。俺のやり方で突き進んでいくしかねえと思ってる。これはなんですか(と自らの顔面の腫れを野崎にクレーム)」
<第8試合/DREAM✴STAR GP 20206/Bブロック>
〇岩谷麻優=1戦1勝・得点2
11分35秒、ドラゴン・スープレックス・ホールド
●南小桃=1戦1敗・得点0
(バックステージ)
岩谷「つかれました…以上」
小桃「DREAM✴STAR開幕戦、麻優さん。う~ん悔しい。麻優さんが初戦は負けるみたいな…私なら脅かせると思ったのですが。だけども麻優さんの強さ身に染みて、もう、いっぱいわかってます。だけど越したい。だけど私の目指すべき理想の姿。私は麻優さんを超えます!!」
<第9試合/DREAM✴STAR GP 20206/Aブロック>
△青野未来=1戦1引き分け・得点1
15分時間切れ引き分け
△松井珠紗=1戦1引き分け・得点1
(バックステージ)
松井「つかれた、青野未来…もちろん勝つ気満々だったけどさ、まぁ結果はドローってことで。でも、これで言えんのは別に青野、舐めてんだろ、こっちのこと。でもな、もう青野未来の時代は終わりつつある。きょうのドローが証明だよ。次は一騎打ちで去年と同じように私がお前から勝ってやるよ」
青野「いやー悔しい。今年のDREAM✴STAR GP、2連覇、もちろん目指してるんですけど、そこで今回のリーグ戦のキーになるのは私は松井だと思ってて、去年唯一黒星つけられたからこそ、また、悔しいで始めちゃいけないんですよ。時間切れ。私はまだまだできるし、いまから延長でやりたいぐらいだけど…悔しい結果になってしまいました。けど、私は逆境に強い女なんでここから見ててください。必ず2連覇を果たします」
<第10試合/DREAM✴STAR GP 20206/Dブロック>
〇天麗皇希=1戦1勝・得点2
11分23秒、ラリアットを切り返し→エビ固め
●後藤智香=1戦1敗・得点0
(バックステージ)
天麗「今年もDREAM✴STAR GPが始まりました。そして初戦、後楽園ホール。後藤智香、正直、Dリーグの中で一番デカくて、絶対に超えたいと思ってるヤツが一番最初に来ちゃって。でも勝ちました。私が初年度のDREAM✴STAR GPで智香に負けたのは、きょうと同じ、私が技をかけたところで逆に押さえられた。きょう私はそれを相手にやり返した。この機会をねらってた。智香がラリアットに来るって思ってたから私は押さえ込んで。これで2勝2敗。引き分けだけど、でもタッグパートナーとしてまた胸張って、智香の隣で『私たちがツインタワーだ』ってしっかり言えるようになったんじゃないかなと思います。智香は私に勝って勢いつけるって言ってたけど、負けても勢い止まるゴチカじゃないっていちばん知ってるから。だからこのまま2人で決勝まで勝ち上がって、決勝でもう1回、シングルしよう。そのときは私がアメジストバタフライできっちり獲ってやるから」
後藤「クソー負けた。ぜんぜん油断もしてないし皇希も智香もまだまだ自分の技出し切ってないところで。これがシングルリーグDREAM✴STAR GPだっていうことを初戦で思い出しました。皇希に勝って全勝通過は逃してしまったけど、まだまだわかんないですよね。まだまだここから全部勝ったらわかんないですよね。ツインタワーで1位、2位、通過してみせますよ、このブロック。まだまだきょう始まったばっかり。黒星、めっちゃ痛いけど。皇希が執拗に攻めてくれているということは、私のラリアットを警戒するほど強くなっているということ。ゴチカはポジティブにこのDREAM✴STAR GPを駆け抜けますよ。ああクソッ!!」
<第11試合/DREAM✴STAR GP 20206/Cブロック>
〇ビクトリア弓月=1戦1勝・得点2
11分10秒、クロスアーム・スープレックス・ホールド
●桜井麻衣=1戦1敗・得点0
(マイク)
会場にユヅキコール。
弓月「ありがとうございます。開幕戦、桜井麻衣に勝って2点取ったぞ~!!(歓声) 自分の思い通り、開幕戦から勢いつけて、まだまだこっからDREAM✴STARあるんで、全部勝利して、私がこの夏、制覇したいと思います。そして初の優勝、DREAM✴STAR GP 2026、優勝を果たしたいと思うので、みなさん、楽しみにしといてください!!(歓声)」
(バックステージ)
桜井「DREAM✴STAR GP初戦、弓月に借りを返せなくて悔しい…。今年は優勝目指して、今年こそは頑張っているんで、ちょっとスタートから出遅れてしまいましまったんですけど、残り4試合、全勝する気持ちで、絶対優勝目指してがんばります。でも弓月との試合は本当にいつも楽しくて、弓月がデビューしたときからシングルやったりとか、何かと縁があって、負けたくない相手でもあるんですけど、弓月の成長を実感しました。でもここで落ち込まずに今年は絶対優勝します」
弓月「DREAM✴STAR GP 2026開幕戦、私がしっかり2点、獲得しました。開幕戦から桜井さんという、ものすごい手強い相手だったんですけど、ここで自分がしっかり決めて、勢いに乗っていくことができたんで、とりあえず自分としても一安心というか。でもここからまだまだつづくんで、油断せず。そしてね、自分が一番意識しているChi Chi、待ってると思うんで。その先に待ってると思うんで、しっかりそこでまずは勝利して、たぶんこのユナイテッドも懸けると思うので、しっかり防衛して、マリーゴールド、ユナイテッド、守り抜きたいと思います。あしたもあるんでしっかり勝利したいと思います」

















