前田日明とブル中野 破天荒な時代のレジェンドたちが語ったプロレス
14日、『激論ＣＬＩＭＡＸ２０２３ 紀尾井町皐月の陣～酸いも甘いも知り尽くした“格闘王”と“女帝”！今宵は業界をぶった切り！？～前田日明 vs ブル中野』イベントが紀尾井町サロンホールにて行われた。
あの頃のプロレスで何が起きていたのか!? 参加したファンととことん共有
前田イベントでは恒例のシモネタ、あるいはコンプライアンスなき新日本プロレス時代の振り返り全開。ブル中野きっかけで女子プロレスが絡んだことで、前田のトークにも拍車（!?）がかかる。そのままイベント折り返しまで進んだが、主催者裁定で「このイベントはノーツイートで」との判断となった。
「あの頃のプロレスで何が起きていたのか!?」という点でプレミア感あるイベントとなり、当時の裏話がシェアされた。トークは最後に差し掛かる。
前田にプロレスの素晴らしさ、ブルに女子プロレスの素晴らしさを語ってほしいというお題が出た。
前田 自分がやっていた時代は、カラダを鍛えていて、アスリートの中でも頑丈でしたね。リングスになって外国人選手は蹴られたら腰からストーンと落ちてましたけど、藤波（辰爾）さんなんか落ちなかった。出血しても普通にやってた。ドン・中矢・ニールセンに1Rからガンガンやられましたけど、あのときも自分、腰から落ちなかったですからね。わけわかんないことになりながらもカラダ動いてやってましたから。
ブル 私は女子プロレスに15歳でデビューしたんですけど、今から40年前、中学卒業して就職する人がクラスで2人くらいで。あとは高校進学。女性の仕事が本当になくって、ガソリンスタンドかアイドルか女子プロレスか。プロレスが大好きでプロレスラーになりたいという人以外は務まらなかった。そういう時代からすると今は違ってきているかもしれないし、人によっては昔に比べると「お金を払って見に行きたい」とはならないかもしれない。それでも、ずっとチケット代以上の夢がある世界であり続けてほしいですね。
司会 今のところは全然ツイートしてOK、2人の口からプロレスの素晴らしさが聞けたっていうことで。
破天荒な時代であったが、マット上での闘いにプライドを持ち、とてつもないジャンルが形成されていた。ファンはレジェンドの2人の話に耳を傾け、当時に熱狂したプロレスにどこまでも思いを馳せていた。具体的に触れられないので難しいが、「昔がよかった」という話ではなく「ああそう考えられているんだな」と思わされる興味深いくだりもありました。
ウエートアップしていた前田だが、一時ほどではなく安心した。このままより適正に近づいてほしいところ。いつだって妥協せず元気に喋っていただかないと!!
前田日明・ブル中野のトークはいつでもYouTubeでチェックを
前田日明・ブル中野のトークはいつでもYouTubeでチェックを。今回イベントの一部が追ってブルのチャンネルで公開される予定となっている。
前田日明チャンネル – YouTube
［https://www.youtube.com/@user-ym3jv5oi1z/featured］
ぶるちゃんねるBULLCHANNEL – YouTube
［https://www.youtube.com/@bullchannel4575/featured］
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5/28(日)のSareee選手単独トークライブは指定席が残り僅か。
【指定席残り僅か】
5/28(日)のSareee選手単独トークライブは一昨日の告知開始からSareee選手の今現在の声を直に聴きたいというお客様も多く、指定席が残り僅かとなりました。
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三沢さんのご命日にあたる6/13(火)の【武藤敬司vsスタン・ハンセン】トークバトル。
【6月13日】
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縁が深いお二人からは当然三沢さんのお話も•••
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