松井珠紗「シングルプレイヤーとしても」 カワイイかつツヨイDREAM✴STAR
28日のマリーゴールド『DREAM✴STAR GP 2026』開幕戦での相手は前年覇者・青野未来だ。しかも、前年公式戦では青野から3カウントを奪っている。リーグ戦直前大会で松井がコメントを出した。
「今年のDREAM✴STARは『間違いなく松井珠紗の年になるでしょう』と予言しておきます」
【マリーゴールド8月22日(土)春日部ふれあいパーク】
<第4試合/6人タッグマッチ>
△青野未来&天麗皇希&後藤智香
15分時間切れ引き分け
△松井珠紗&CHIAKI&瀬戸レア
全員王者の6人タッグ戦は、攻防でも連係でもお互いに譲らない。DREAM✴STAR GP開幕戦でぶつかる青野と松井がラリーとなったが、フルタイムで決着つかず。


(マイク)
青野未来「松井、28日、一騎打ち。去年のリベンジを私が必ず果たす。そして私は2連覇するから。必ずお前を倒す」
CHIAKI「ダークネスレボリューションはもともとゴキブリみたいにしぶといからな」
松井珠紗「まあ青野未来、あいかわらず誰にも言えるようなつまんねえこと言いやがってよ。そんな優等生な青野未来はもう見飽きたんだよ。ウチのノザキ様があんなに手を差し伸べても変わらなかった青野未来。ここは一番長く青野未来を知ってるこの松井珠紗が、快くお前が変わるために胸を貸してやるよ。オバハンとかオカンとか言われて調子に乗ってんじゃねえぞ」

(バックステージ)
青野「春日部大会ありがとうございました。DREAM✴STAR GP直前の試合で、私は個人的に松井珠紗。今年も同じブロックで、去年唯一黒星つけられてしまった相手なので、きょう勝っておきたかったなっていうところだったんですけど。ていうか、優等生が面白くないとかどうのって言ってるけど、私は自分らしく闘ってるだけで、それでいま、チャンピオンだし。まっすぐ闘って強くて何がいけないんですか。ダークネスレボリューションみたいに、あんな好き放題やって悪いことばっかやって。それが輝いてると思ってる方が勘違いだと思う。私はそれを証明します」
天麗皇希「いや、本当にその通りなんですよね。正直、珠紗さんCHIAKI組、CHIAKIレア組、どっちにも勝ってる私たちがいながら、この結果は本当に悔しいというか、マジでありえないなって自分で思ってて。ただ未来さん、2連覇って言ってますけど、私も優勝ねらってるんで。それは覚えといてください」
後藤智香「ちょいちょいちょいちょいちょい。そんなこと言ったらゴチカ、去年敢闘賞なんで。これを自信に、そしていまここにベルトありますし。1個だけいいですか、9月13日、荒川大会。リーグ戦中に自分の凱旋があります。ここめちゃめちゃ自分、気合い入ってて。地元の子供たち、おじいちゃんおばあちゃん、今回は障害を持っている子供たち、プロレス観たことない子たち、そんな子たちがたくさん来ます。耳が聞こえない子、そんな子とか、プロレスを楽しんでもらいたいんです。プロレスを知ってもらうきっかけ、自分が太陽となってパワーをたくさん送るので。で、優勝するので。来週からはシングルリーグ。皇希も初戦、絶対にぶっ倒します。ありがとうございました!!」

松井「まあまあまあまあ、3D王者としてね、ドローはまあ置いといて。まあでも負けてねえから。でもあっち、赤のチャンピオンがいて、自分強いって思ってるのに舐め腐ってる私たち相手に勝負を決めれないって、いまどんな気持ちですか」
CHIAKI「まあ、あいつに命名されたゴキブリ代表として、あいつのしぶとさ、ちょっとな、ゴキブリなりに認めてやってもいいが、もう青野未来の時代は終わりだ。これからはダークネスレボリューション、そしてさっき言った通り、松井珠紗が青野未来を変えて、マリーゴールドをひっくり返してやるんだ」
松井「面白くしてやるよ、仕方ねえな」
瀬戸レア「ツインタワー、グループが一緒。勝ったことがない相手にもリーグ戦では勝って、勝ちあがって」
松井「決勝、そうだね。ノザキ様も含めて」
CHIAKI「そうだよな。今日のところはとりあえず飲みに行って、やっていくんでリーグ戦もよろしく」
3人「おつかれ~」
(独自取材)
昨年に青野選手に勝ち、先日の大阪大会でもあわやフォール。
松井「ありましたね」
きょうも時間切れ。きょうの“青野選手を変える”発言はリーグ戦2連勝よりも高い目標にも思えましたが。
松井「ダークネスレボリューションとして私はいますけども、でもチャンピオンがもっと感情豊かに魅了すれば、もっとマリーゴールド面白くなるに決まってる。のに、あんな教科書通りみたいな、マニュアル通りの優等生がトップ張ってたんじゃ、みんなそういう殻に閉じこもっちゃいますよね。あれがいい、あれが強いってことになっちゃうもんね」
マリーゴールドを面白くしてないんじゃないかと。
松井「見てて本当にプロレスを楽しんでんのかなって。私はプロレスは好きじゃなきゃやってらんないって思ってて。デビューして8年、私はずっとプロレスが好きなんですけど。ヤツにはたしてそういう気持ちがあるのかなって。かじっただけでやってんじゃないかなとか、そういうの考えちゃうんですけどね」
松井さん自身、タッグ、トリオのベルトの印象が強くなっていますが、そろそろシングルでも。
松井「(声に力を入れて)いや、そうなんすよ!! 私もずっと…そうなんですよね。シングルプレイヤーとしてもやっていきたいですね。やっていけるようになりたいなと思ってますね」
それを見せつける絶好のシリーズになる。
松井「今年のDREAM✴STARは『間違いなく松井珠紗の年になるでしょう』と予言しておきます」
退団直前の林下詩美が「プロレス上手」と評し、移籍直後の岩谷麻優が一目置いた松井の試合ぶり。「松井カワイイ」「闇カワイイ」と謳われる反面、マリーゴールドの闘いのグレードを象徴する存在だ。前年の公式戦では青野に土をつけ、タッグマッチではあるが林下から3カウントを奪ったこともある。
一方で戴冠歴では意外なことに、タッグ王座、6人タッグ王座しか獲得していない。「何かきっかけさえあれば」というのが関係者見解だが、はたして松井は『DREAM✴STAR GP 2026』でどのような試合、結果を残すのか。カワイイかつツヨイ、そんなシングルプレイヤーへと踏み出せるのか。台風の目で間違いない。

















