代々木で棚橋問答 辻陽太「これから一緒に」棚橋弘至「会社は俺に任せて」
主力選手の1月末退団が発生した直後の2・11大阪大会において、辻陽太が親会社の名前を出しつつの異例マイク。波紋が広がる中で18日、代々木大会バックステージでは“棚橋問答”が繰り広げられた。
「オイ、ブシロード! 俺たちレスラーはな、カードゲームのカードじゃねぇんだよ」発言を受けて
11日、辻陽太は「オイ、ブシロード! 俺たちレスラーはな、カードゲームのカードじゃねぇんだよ」としつつ、親会社に「同じ方向を向いてくれ」と訴えた。選手と会社の間の距離が不安視される中、以下のやりとりとなる。
2.18代々木第二大会、第5試合終了後に辻陽太がコメント。棚橋社長も駆けつける
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2月18日 国立代々木競技場・第二体育館大会、第5試合終了後にバックステージで辻陽太選手、棚橋弘至社長がコメントを発表した。
全文は以下の通り
辻「前回の大阪でのマイク、俺は『これから一緒に頑張っていこう』ということを伝えたかったんだ」
棚橋「(※インタビュースペースに姿を現して)OK、辻の言いたいことはよくわかった。会社は俺に任せて、新日本を世界で一番のレベルまで持っていこう。頼んだ(※と、手を差し出す)」
辻「(※握手に応えて)やりましょう、棚橋さん」
2002年2月1日・札幌大会。蝶野正洋が自身の試合後にアントニオ猪木をリング上に呼び込み、複数選手と猪木の間で『猪木問答』が繰り広げられたことがある。中西学の「(怒りの矛先は)全日に行った武藤(敬司)です」発言に猪木が「お前はそれでいいや」と返すなどの対話が迷シーンとして語り草となった。
11日の大阪大会の辻の訴えに「今こそ棚橋問答」という機運もあったが、実際に18日に1対1ながら実現。棚橋は「お前はそれでいいや」などと突き放すことはなかった。ピンチはチャンスである。団体としてのコミュニケーションが進み、事態の好転につながっていくことが期待される。
(11日、辻のマイクアピール)
「正直言うと、ここで言うべきことではないかもしれない。俺はこの団体を守る責任がある。俺がチャンピオンだから、今ここで俺は覚悟を決める。オイ、ブシロード! 俺たちレスラーはな、カードゲームのカードじゃねぇんだよ。俺たちはな、このリングで命を懸けて闘ってるんだ。このベルトの重みが分かるか? このベルトはな、ここで闘う全レスラーの覚悟と命の代償なんだ。このリングは、俺たちレスラーが自分の人生を表現する場所なんだ(※会場から大きな拍手)。
俺はこの団体が好きだ。新日本が好きなんだ。ライオンマークを堂々と掲げていたいんだよ。俺が守るこのベルトも、このリングも、そしてこの新日本プロレスも。だから、だから、同じ方向を向いてくれ。この団体をもっと強く、もっとデカくするために一緒に歩いてこうぜ(※陽太コールが発生)。
この先の未来は俺が作るんじゃない。“俺たち”で作るんだ。今日ここにいるみんな、そしてこの新日本プロレスのレスラーみんな全員で、この新日本プロレスを作っていくんだ。覚悟は…いいか?(場内拍手&歓声)」















