内藤哲也「俺は正直、何試合目でも」 ノア5・2両国試合順は大会冒頭で発表
ノアがビッグマッチ5・2『SPRING MAYHEM RYOGOKU 2026』両国国技館大会に向けた記者会見を28日に行った。「Yoshiki Inamura vs.シェイン・ヘイスト」GHCヘビー戦か、「内藤哲也vs.OZAWA」シングル対決か。メイン(最終試合)の候補が2試合となっているが、その行方は?
【4月28日(火)よる6時00分~】2026.5.2両国国技館大会 直前記者会見&調印式|プロレスリング・ノア
投票の結果を参考にノアが総合的に判断。OZAWA「よかったなあ、内藤。ようやくファン投票に勝てる」
OZAWAが12年前の新日本プロレスでの投票事例をネタにしつつ「よかったなあ、内藤。ようやくファン投票に勝てる」と内藤を挑発。しかし内藤は「俺は正直、何試合目でもいいかな。だって俺の試合をしている試合こそがメインイベント」とノラリクラリだ。
主催するノアは試合順問題について「本大会のメインイベントおよびセミファイナルの試合順につきましては、現在実施しておりますファン投票の結果を参考に、総合的な判断によって最終決定」としている。
L・T・J vs T2000X ALL-OUT BATTLE
OZAWA「今から12年前、新日本プロレスで行われたファン投票に負け、内藤の試合は東京ドームのメインイベントには選ばれなかった。東京ドームのメインイベントで試合をすることが悲願だった内藤哲也は非常に悔しい思いをした。あれから12年、プロレスリング・ノアでもファン投票が行われ、ファン投票、勝ちそうだな。勝ってる。メインイベントに選ばれようとしている。よかったなあ、内藤。ようやくファン投票に勝てる。よかったな、おい。チャンピオンInamuraがロクに話題も作れない、つまらないヤツで。その点、俺たちは違うよな。こうやってファン投票を行って、ファンの皆様に投げかけてみたり、ロクに動けもしないのに偶然タッグチャンピオンになれて物議をかもしてみたり、詐欺師に騙されてみたり。いい試合だけしてればお客様が来るほど甘くはない。そもそも、このプロレスリング・ノアは26年かけて、いい試合だけしててもお客様が来ないことを体現してきただろう。Inamuraが『ミーたちの方が試合内容で上回る自信がありますよー』とか、ピントのズレた反論をしてきた時は、こいつは何もわかっちゃいなんだなと、よくわかったよ。内藤、お前もそう思うだろ? 内藤、ファン投票には興味がない素振りをしていたが、ようやくファン投票に勝ってメインイベントになる機会を得たんだ。内藤、復活のカリスマとして5・2両国国技館、一緒にメインを飾ろうじゃないか。なあ、内藤」
内藤「オラ・アミーゴ? あれ? 俺の友達、いやアミーゴの東京スポーツの岡本エキスパートはいないのかな? どこにいるのかな? インターネットで見てるのかな? あらためましてLOS TRANQUILOS de JAPON内藤哲也です。ファン時代、そして新日本プロレス時代、何度も通った両国にまた行けること、そしてその両国でプロレスができること、凄くうれしく思いますよ。OZAWA選手に関してなんですが、凄く俺のことが好きなのかな? なんかそんな雰囲気を凄く感じるけど、OZAWA選手がいったいどういう選手なのか、シングルマッチでやったことがないんでね。どれだけの実力を持ってる選手なのか、どんな引き出しがあるのか、凄く楽しみにしながら両国に向かいたいと思います。試合順に関してなんかゴチャゴチャ揉めてるんですかね? してるようですが、俺は正直、何試合目でもいいかな。だって俺の試合をしている試合こそがメインイベントだという気持ちで俺はリングに上がるんでね。なので、俺は何試合目でも構わないぜ。OZAWA、両国での試合、お互い楽しもうぜ。カブロン!」
――ファン投票は現状44%と56%で内藤vsOZAWAが優勢だが、その状況を受けて感じることは?
OZAWA「Inamuraシェインが44%で私と内藤が56%? ひじょうに僅差だな、これは。このファン投票が行われる前まではInamura対シェインが20%、OZAWAvs内藤が80%ぐらいの感覚で俺はいて、もう勝ち確、勝利を確信した状況でこのファン投票を呼びかけたんだが、フタを開いてみたら、こんな僅差になっていた。原因は何だろうと私は考えた。分かった、原因が。これはね、確実に2、3年ぐらい前の丸藤vs飯伏線のせいだな。あれでロクに動けない選手がメインイベント、タイトルマッチを差し置いてメインイベントをやってしまうと大変なことが起きて、NOAHファンの中でとんでもないヘイトが生まれて。そのことをNOAHファンは思い出してアレルギー反応が出てると。だから見ての通り、ご存じの通り、まったく動けない状態ですので、この元カリスマ内藤哲也さん。そういう姿を見てファンの皆さんも、うーんと思った結果が56%なんでしょうね」
内藤「確かにかつて新日本プロレスでファン投票が行われ、俺はファン投票に敗れてセミファイナル降格と。降格なのかわからないけど、あの時はすごくショックでしたよ。物凄くショックでした。でもあれから時間が経ったし、あのあとロス・インゴベルナブレスに出会って、なんかもうあの時のトラウマというのはなくなったかな。むしろ今、プロレスリング・ノアが見せるべき試合をメインイベントにするべきだと。俺とOZAWAの試合は確かに注目されるかもしれない。俺自身もメチャメチャ楽しみですよ。でも、これはノンタイトルだからね。これがメインイベントっていうのはどうなのかなという気持ちがあるんで。別に俺は何でもいいですよ。全てはプロレスリング・ノアを普段、応援してくださってるお客様、見ているお客様の意見に俺は従おうかなと思ってるんで、どっちでもいいですね。むしろ、ここまで気にしちゃってるOZAWA。この結果、ちょっとダメージ受けちゃってるんじゃないの? 思ったより差が開かないなと思って、ちょっとショック受けちゃってるんじゃないの? 俺のせいにしたい気持ちはわかるよ。でもさ、これって結構、OZAWAのせいなのかもしれないよ。ちょっとわかんないけどね。この結果がどうなるかわからないけど、この結果がリング上のOZAWAに影響を与えないことを俺は願ってますよ。やっぱり100%のOZAWAに勝たないと意味がないと思ってるんで。だから100%のOZAWAが5月2日、両国国技館のリング上に立ってることを俺は願ってますよ」
GHCヘビー級選手権試合 調印式
(王者)Yoshiki Inamura
VS
(挑戦者)シェイン・ヘイスト(White Raven Sqwad)
Yoshiki「まず最初に言わせてください。先ほどは大切な試合を控えているにもかかわらず、ミスターOZAWAにあのような行動をしたことを深く謝罪したいと思います。申し訳ありませんでした。だけど、あのようなことが起こる試合がメインイベントでいいはずがありません。ミーとミスター・シェインがピュアなプロレスリング・ノア、GHCをかけたファイトをします。そしてミスターOZAWA。これだけはフォーゲットしないでくれ、忘れないでくれ。旗揚げから26年間でユーが言ったような過去。いい試合をしてもお客さんが、オーディエンスが集まらなかった。そんな過去があったかもしれない。だけど26年間、NOAHを死ぬ気で守ってきてファイトしてきた先輩レスラー。そして死ぬ気で守ってきたスタッフ、オフィスがある。そして26年間、NOAHを見続けてくれた方舟シップのユニバースのみんながいる。だからこそ、俺だってユーだって今、NOAHで試合ができてるんだ。それだけは忘れないでくれ。ミーとユーがあるのはNOAHがあるからこそなんだ。それだけは忘れず、両国の試合、集中してファイトしてくれ。長々とトークしてしまい、すいませんでした。そしてあらためて先ほどの行動、深くお詫びします。申し訳ありませんでした」
シェイン「Inamura、俺はもうお前に勝ってるんだぞ。後楽園ホールでしっかりピンフォールしたじゃないか。だけど、おそらくベルトがかかっている状態で両国大会となると、今まで出していなかった力、今まで以上の力を出してくるだろう。それは分かっているけど、俺もまだまだすべてを出したわけじゃないし、お前はまだ若い。だからおそらくミスを犯すんじゃないかと思う。そんなミスを犯したときに俺はそれを絶対に逃さない。そこで絶対にチャンスをつかむ。このベルトは俺にとっての夢。もうチャンスはないかもしれない。お前はこのベルトを防衛したい希望を持っているかもしれない。だけど俺はここで絶対に勝たなくちゃいけないんだ」
Yoshiki「シェインが素晴らしいチャレンジャーであること、素晴らしいレスラーであることはもう前哨マッチをもって、方舟シップのユニバースのみんな、ファンの皆さんは分かっていると思います。だからこそミーはエキサイティングが止まらず、一度負けたにもかかわらず燃えた炎は消えず、よりそのファイヤーは熱く熱く燃え続けています。シェインとミーは長いストーリーというのはないかもしれないけど、これからミーとシェイン、ミーとユーでニューヒストリーを作ろうじゃないですか。レッツ・メイク・ニューGHCヒストリー」
――約10年ぶりに戻ってきたNOAHへの思い入れを改めて?
シェイン「俺はNOAHを愛しているし、NOAHを見てきた。ベストだと思っているから戻ってきた」
Yoshiki「ウェイト、ウェイト、ウェイト。アイム・ハッピー。ユー・リターンNOAH。バット・イフ・ユー・ラブズNOAH。ホワイ・ディッド・ユー・リーブNOAH?(俺はあなたがNOAHに戻ってきてくれてうれしい。だけどもしNOAHを愛しているなら、なぜNOAHを離れたんだ?)」
シェイン「経験を積むために一度NOAHを離れたんだ」
Yoshiki「アイ・リアリー・ラブNOAH。ビコーズ・ナウ・アイ・アム・GHCヘビーウェイトチャンピオン。アイ・ソー・マッチ・ラブ・フォーNOAH。アイ・ラブNOAH(俺は本当にNOAHを愛している。なぜなら俺はGHCヘビー級チャンピオン。NOAHに愛を注いでいるし、NOAHを愛している)」
シェイン「経験のためだ」
Yoshiki「ノー、ノー。アイ・アムGHCヘビーウェイトチャンピオン・ナウ。ソー・アイ・ラブNOAH。シェイン、リッスン。アイ・ラブNOAH。アイ・リアリー・ラブNOAH。レッツ・ディサイド・フー・ラブズNOAHモア・オブ・ディス・GHCヘビーウェイトタイトルマッチ(俺は現GHCヘビー級チャンピオンだ。NOAHを愛している。シェイン、聞いてくれ。俺はNOAHを愛している。本当に愛している。どちらがNOAHを本当に愛しているか、このGHCヘビー級タイトルマッチで決めよう)」
――シェイン選手にNOAH愛を問うた理由は?
Yoshiki「NOAH愛、NOAHラブがある者こそ、このGHCのベルトを持つべきだ。ミーはそう思ってます。リスペクト、ラブ、いろんなものが詰まったこのベルト。ここで一つシェインさんにクエスチョンしたのは、ただのミーのジャストキュリウス、興味です。なぜNOAHを一度去ってしまったのか? NOAHに帰ってきてくれたことは、カムバックしてくれたことは非常にミーもNOAHのファンたちもハッピーだと思います。ただ、ジャストキュリオス、興味本位で聞いていました。そしてその先に、もっともっとこのベルトに対する、NOAHに対する愛があるのかというのを確かめたかった。そういうことです」
――先ほどOZAWA選手に感情的になっていたが、現状ファン投票で若干劣勢なことについては?
Yoshiki「数字を見たら今、差がついているのは明らかですし、それに関してはミーも前回まではアイ・ドント・ケア、気にしないとは言ってましたけど。ただ、あのアンケートが果たしてミスターOZAWAがメインイベントでやりたいだけだからなのか、それともこのGHCを超えるような価値のある試合をするという自信とプライドがあるからなのか。それをミーは問いたい。ミーはこのベルト、GHCこそがNOAHのナンバー1であり、メインイベントでファイトすべきだと思っているからこそ、今まであまり変に語ることは、トークすることはなかったです。ただ、あのような問題が起きるような試合では、NOAHのメインイベント、両国のメインイベントは務まらない。今はそう思ってます。ファンの方にあの投票を呼びかけるっていうのはミーはしたくないです。なぜなら、あれはミスターOZAWAのただのセルフィッシュ、自己満だと思ってるから。ファンの皆さん、もし投票することでミスターOZAWAの気が済むなら、ぜひ投票してあげてください。ミーはシェインとこのベルトをかけて、GHCというNOAHの誇りをかけて、両国のメインでファイトしたい。そう願っているだけです」
――どちらのNOAH愛が上かタイトルマッチでハッキリさせようと呼びかけられたが、両国のメインにふさわしいGHCの闘いとはどんなもの?
シェイン「すべてはプライドです。部外者、関係ない人のエゴで決められることではないので、俺たちはこのタイトルにもあるオーナー、誇りを持って、栄誉のある戦いをメインイベントでしっかりとするだけだと思っています。OZAWA選手と内藤選手、この二人も素晴らしい試合をすると思います。だけど俺たちはプライドを持って、このGHCのタイトル戦をする。Yoshiki選手はベルトを守りたいと思っているかもしれないけど、自分にとって本当にこれが最後のチャンスかもしれない。もう二度とチャンスを得られないかもしれない。そう考えると必ず絶対に勝たなくてはいけない。だからGHCヘビー級選手権らしい、メインイベントにふさわしい試合をして、持ってる力を出し尽くして必ずこのベルトを手にしたい。そして両国のリングでベルトを高々と掲げたいと思っています」
5月2日両国国技館大会の第5試合<L・T・J vs T2000X ALL-OUT BATTLE II>、BUSHI vs 政岡純の一戦につきまして、両選手からの強い要望を受け、協議の結果「ノーDQマッチ(反則裁定なし)」として行うことを正式に決定いたしました。
また本大会のメインイベントおよびセミファイナルの試合順につきましては、現在実施しておりますファン投票の結果を参考に、総合的な判断によって最終決定いたします。
確定した試合順は、大会当日のオープニングにて発表させていただきます。当日の発表まで今しばらくお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。
■ノア LINEヤフー presents SPRING MAYHEM RYOGOKU 2026
5月2日(土)開始:15:00 ダークマッチ開始:14:30 開場:13:30 会場:東京・両国国技館
WRESTLE UNIVERSEにて生配信
【全対戦カード】
<GHCヘビー級選手権試合>試合順検討中
(王者)Yoshiki Inamura
VS
(挑戦者)シェイン・ヘイスト(White Raven Sqwad)
※第49代王者、7度目の防衛戦となります。
<L・T・J vs T2000X ALL-OUT BATTLE III>試合順検討中
内藤哲也(LOS TRANQUILOS de JAPON)
VS
OZAWA(TEAM 2000X)
<第7試合・GHCジュニアヘビー級選手権試合>
(王者)AMAKUSA
VS
(挑戦者)ドラゴン・ベイン
※第60代王者、3度目の防衛戦となります。
<第6試合・スペシャルタッグマッチ>
丸藤正道 拳王
VS
カール・アンダーソン ドク・ギャローズ
<第5試合・L・T・J vs T2000X ALL-OUT BATTLE II/ノーDQマッチ>
BUSHI(LOS TRANQUILOS de JAPON)
VS
政岡純(TEAM 2000X)
<第4試合・L・T・J vs T2000X ALL-OUT BATTLE I>
アンヘル・レイエス RYUSEI(LOS TRANQUILOS de JAPON)
VS
アルファ・ウルフ カイ・フジムラ(TEAM 2000X)
<第3試合・6人タッグ3WAYマッチ>
清宮海斗 晴斗希 アレハンドロ(ALL REBELLION)
VS
マサ北宮 杉浦貴 タダスケ(TEAM 2000X)
VS
征矢学 サクソン・ハックスリー X(情熱RATEL’S)
<第2試合・ハンディキャップマッチ>
キッド・ライコス1号 キッド・ライコス2号
VS
ヌル(TEAM 2000X)
<第1試合・6人タッグマッチ>
KENTA 遠藤哲哉 HAYATA(White Raven Sqwad)
VS
モハメド ヨネ 藤田和之 小田嶋大樹
*ダークマッチ開始14:30〜
<ダークマッチ ②・シングルマッチ>
Eita
VS
稲畑勝巳
<ダークマッチ ①・6人タッグマッチ>
小峠篤司 Hi69 大原はじめ(TEAM NOAH)
VS
小柳勇斗 鶴屋浩斗 髙橋碧
















