後藤智香「皇希の手を引っ張る」 天麗皇希とのツインタワーをリスタート
追っかけ大会レポートとなる。25日、マリーゴールドが『Marigold Spring Victory Series2026』後楽園ホール大会を開催した。
延長の末に後藤に敗れた天麗「認めるよ。ゴチカほんとすごいよ」5・23大田区でタッグ挑戦へ
<第5試合/シングルマッチ>
△後藤智香
15分時間切れ引き分け
△天麗皇希
<延長戦(1/15)>
〇後藤智香
3分18秒、私がゴチカだ→片エビ固め
●天麗皇希
リング内外関係なく、気迫をぶつけ合う2人。天麗が後藤を鉄柱に思いきりぶつければ、後藤は天麗に場外ジャイアントスイング10回転だ。天麗の必殺アメジストバタフライは、後藤が足立てで回避する。フィニッシュを狙う後藤がGCSを見舞うが15分タイムアップ。これに不服な両者が試合再開で合意、再戦は後藤が制した。
プロレスにおいては闘いのクオリティこそが次戦へのステップの原動力・説得力となる。それはマリーゴールドにおいても例外ではなく、後藤の勝利はまさに天麗の目を覚まさせるに十分だった。後藤が「皇希、そんなフニャフニャでどうすんだよ!! ツインタワー組みたいから、ちゃんとしろ~!! ゴチカが皇希の手を引っ張っていきます」とすると、会場は待ってましたとばかりに歓声を送る。
バックステージでは天麗が「正直もう認めるよ。ゴチカほんとすごいよ。私が怪我してる間に、どこまでもどこまでも上に上がってて」と、後藤の勢いを実感した。ツインタワーがリスタートとなり、5・23大田区でのタッグ挑戦が決定している。
(15分時間切れ後)
後藤「(時間切れでカウント2だったが)きっちりゴチカがゴチカチョークスラム(GCS)で3カウント獲っただろ。引き分け…こんなの誰も望んでな~い。延長だ」
天麗「お~い、ゴチカ、望むところだよ。私とゴチカはさ、ちゃんと白黒つかないと、こっから先、どこにも進まないよね。ということで再試合しようよ」
リングアナ「15分の再試合となります」
(試合後)

後藤「皇希、そんなフニャフニャでどうすんだよ!! プロレスへの思い、ゴチカが上回っただけです。そうなもんじゃねえだろ。みなさんに1つ聞きたいことがあります。天麗皇希、後藤智香、ツインタワー(tWin toWer)見たいですか(拍手)。私も皇希とツインタワー組みたいから、ちゃんとしろ~!! ゴチカが皇希の手を引っ張っていきます(拍手)。答え、聞かせてよ」
天麗「もうさ、そういう強引なところがさ、強引なところにさ、私ってずっと救われてきたんだなって、いま改めて気づいた(拍手)」
後藤「答えは?」
天麗「もうちょっと喋らせて。もうちょっとだけ待ってよ~。こんなさ、怪我して、自信もぜんぶ失って、グチャグチャでこうやってリングで泣いてる私を、ゴチカならきっと、この太陽みたいなゴチカだったら、またテッペンに持ち上げてくれるよね。じゃあさ、もう一個言わせてもらっていい? 来月、5月23日、私の地元の大田区総合体育館で、タッグのベルト、ツインスター、挑戦しにいこうよ(拍手)。じゃあ5月23日、大田区総合体育館で、ツインタワー、リスタートってことでいいですか(拍手)」
(バックステージ)

後藤「後楽園ホール、天麗皇希vs.後藤智香、みなさんの期待通りに勝ったのはこのゴチカだ~。って自信たっぷりに言いたかったんですけど、正直、私、皇希のアメジスト(バタフライ)受けてないんですよ(足を立ててブロック)。2度も、いや、3度も回避して、それで勝った、この勝利。皇希のあのアメジストを受けてたら、結果どうなっていたかわからない。でも、結果は結果。勝ったのはゴチカ、そしてフニャフニャな、この皇希。本当にプロレスへの思い、あるんだよね」
天麗「あるよ!!」
後藤「あるんだよね」
天麗「ああ」
後藤「まだまだゴチカの気持ちに応えてくれてないから。ゴチカがもっともっと引っ張り出して、引っぱたいて、引っ張り出して。プロレスへの熱量ガンガン上げてくんで。ツインタワー、リスタートとなる。なんだって?」
天麗「5月23日、大田区総合体育館。正直もう認めるよ。ゴチカほんとすごいよ。私が怪我してる間に、どこまでもどこまでも上に上がってて、キラキラした、太陽みたいなゴチカが変わらずにそこにいて。ガムシャラで不器用だなって思うとこもいっぱいあるけど、でもやっぱりそのエネルギーがお客さんとか後輩とか先輩とかみんなを巻き込んで笑顔にしてるって思うから、なんでそこに私は入れてくれなかったのー」
後藤「だから、ここで輝き十分になった。太陽のゴチカが引っ張ってやるから。23日、来月、そこまで引っ張り上げるから」
天麗「もうその間に私も抜かすくらいの勢いで走り抜けてやるから」
後藤「皇希がツインスターっていう言葉を口にしたらな、待つしかないでしょう。ダークネスのあの2人にわたってる、確かに外部に行ってしまってたのを取り戻したのはあの2人。そこからマリーゴールド、キラキラにするのは私たちツインタワーだ!! みなさん楽しみに見ててください。行くぞ、行くぞ」
(大会結果)マリーゴールド Marigold Spring Victory Series2026 4月25日(土)後楽園ホール
■マリーゴールド
Marigold Spring Victory Series2026
日時:4月25日(土)11:30
会場:東京・後楽園ホール 観衆765人(主催者発表)
<第1試合/シングルマッチ>
〇橘渚
8分53秒、三角跳びクロスボディ→片エビ固め
●ザ・レディAI
<第2試合/3WAYマッチ>
〇マディ・モーガン
6分39秒、ムーンサルト・プレス→体固め
●石川奈青&●CHIAKI
<第3試合/6人タッグマッチ>
メガトン&南小桃&●ハミングバード
8分46秒、リバース・ウイング・ホールド
野崎渚&松井珠紗&〇瀬戸レア
<第4試合/6人タッグマッチ>
〇桜井麻衣&翔月なつみ&心希
12分48秒、バックドロップ→片エビ固め
越野SYOKO.&花園桃花&●山﨑裕花
<第5試合/シングルマッチ>
△後藤智香
15分時間切れ引き分け
△天麗皇希
<延長戦(1/15)>
〇後藤智香
3分18秒、私がゴチカだ→片エビ固め
●天麗皇希
<第6試合/BEWブリティッシュ・エンパイア・レスリング認定女子選手権試合>
(王者)●エンジェル・ヘイズ
11分41秒、ジャーマン・スープレックス→エイオキクラッチ
(挑戦者)〇山岡聖怜
※エンジェルが防衛失敗、山岡が新王者となる(シングル初戴冠)
<第7試合/マリーゴールド・ワールド選手権試合>
(王者)〇青野未来
23分44秒、レッド・センセーション→エビ固め
(挑戦者)●林下詩美
※青野が3度目の防衛に成功

















