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イベント5000人9月以降も維持 感染継続なら4か月後のイッテンヨンも!?

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 15日、共同通信が「イベント制限、9月以降も維持へ 政府調整、緩和見送り」と伝えた。

共同通信が「イベント制限、9月以降も維持へ 政府調整、緩和見送り」と伝える

 「50%以内かつ5000人」から「50%以内かつ上限なし」への緩和は2度目見送りで調整へ。

イベント制限、9月以降も維持へ 政府調整、緩和見送り

 政府は14日、プロスポーツやイベントの人数を5千人までとする制限措置に関し、9月以降も継続する方向で調整に入った。これまで8月末までの措置としていた。複数の政府関係者が明らかにした。新型コロナウイルス感染者が累計5万人を超えるなど全国的に高止まりする中、制限緩和は難しいとの判断に傾いた。近く新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)を開き、正式決定したい意向だ。

 イベントの制限は当初、8月1日に緩和を予定していたが、感染拡大の懸念を踏まえ延期していた。今回も見送れば2度目となる。

(共同通信)

 “見送り”前の5月時点での政府方針は『新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和2年5月25日変更)』と『第36回(令和2年5月25日開催)資料(議事次第)』から確認できる。

 この8月1日の緩和が見送られ、9月も見送られようとしている。

プロレス界への影響は!? 1万人収容の両国国技館には影響はないが・・・

 新日本プロレスが8・29神宮球場大会を開催するが、8月の見送りがなければ5000人以上入れたかったことだろう(神宮球場はソーシャルディスタンスなしなら最大収容37,933人)。以降は両国国技館であっても収容1万人であるから、各団体とも見送りの有無に関係なく5千人収容で問題なし。

 4か月もたてば、国内最大のプロレス祭典がやって来る。

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 イッテンヨンまでに緩和があるのかどうか。5000人上限ならドームを使うのかどうか。難しい判断となりそうだ。

「大会開始時点での中止発表に拍手」スターダムでも 大会中止相次ぐ

 新日本プロレスでは13日、観客が入った後の開始数分前に大会が中止となっていた。発熱した選手がいたことを受けての判断で、該当選手は帰京後に陰性であることが確認されている。

 スターダムでは15日、「本大会に参戦していない選手1名がコロナ陽性と判定され、濃厚接触者の特定が困難な状況により、お客様、選手の安全を鑑み、直前となりましたが大会の中止を決定致しました」との発表あり。

2020年8月15日 5★STAR GP 2020 – スターダム✪STARDOM

試合開始時間の午後1時ちょうど、安藤リングアナと小坂井リングアナがマスク姿でそろってリング上へ。急きょ、この日の大会が中止になることが発表された。

安藤リングアナ「スターダム大阪大会にご来場いただきまして、まことにありがとうございます。お客様に発表でございますが、本日の巡業に帯同していないスターダムの所属選手がPCR検査の結果、新型コロナ陽性との診断が出ました。ご来場のみなさまに慌てていただきたくないのは、今日、現場にいる選手、スタッフは私も含めて、熱を測った結果、全員平熱ということが確認できています。帰京してから全員検査になると思いますが、お客様、選手、スタッフの健康、安全を第一に考え急きょではございますが、今日の大阪大会を中止とさせていただくことになりました。せっかくお越しいただいたのに申し訳ございません。(客席から拍手)ありがとうございます。会社としてもかなりギリギリの判断だったと思うんですが、チケットの件でございますが当日券をご購入のお客様、後日スターダムから発表されます。前売り券をお持ちのお客様につきましても、チケットぴあ、スターダム公式サイトで払い戻しについてあらためて発表させていただきますので、今日の段階では払い戻しに関するお知らせがキチンと発表になるまではお手持ちのチケットは絶対になくさないように、しっかり保管しておいてください。よろしくお願いいたします。我々もマスクをして離れていますが、小坂井さん、久しぶりの現場だったんだけどね」

小坂井リングアナ「久々の大阪で久しぶりのスターダムで、今日は新しい衣装だと思って、大阪で初披露だったんですけど、今日は残念ながらこういう結果になってしまって、いろいろな方と関わるお仕事なので、みなさまの安全と、選手も検査をするんですけど、一番選手の安全が大事だと思うので、私もすごく楽しみにしてたんですけど、次、いっしょに観戦できるときに精一杯楽しんで精一杯コールしたいなと思います。本当に今日は申し訳ありません。またよろしくお願いいたします」

安藤リングアナ「せっかくご入場いただいたところではございますが、みなさま規制退場となります。ご協力をよろしくお願いいたします。お帰りの際には、ぜひ各所に設置してありますアルコールで消毒をして、こまめな手洗い、うがいをしていただいて、お気をつけてお帰りください」

 アナウンスの後、スタッフの指示により観客は規制退場をおこなった。なお、開場前には選手、スタッフ、会場アルバイト全員が体温チェックをおこなっており、全員が平熱だった。が、巡業に帯同していない試合に出ない選手の陽性反応が出たとの連絡が入り、ブシロードファイトで協議。選手やファンの安全を考慮し開始数分前に中止の決断が下された。

 東京女子プロレスでは欠場選手の陽性が確認されたため、当面大会を中止に。

 選手は揃って感染防止に取り組んでいるだろうが、スターダムと東京女子プロレスで陽性選手が確認されたことになる。発熱選手、観戦選手が出るたびに大会ストップしなければならないのが団体を悩ませそう。もちろん観客、選手の安全第一だが、今後のビッグマッチでこのようなことが起きればショックは大きい。




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