涙の先で強くなれるかツインタワー初防衛戦 マリーゴールド6・20後楽園
マリーゴールドが11日、『Marigold SHINING ATTACK2026』6・20後楽園ホール大会の全対戦カードを発表した。ワールド戦のみ既報だったが、全7カードがラインナップとなる。
「後藤智香&天麗皇希vs.桜井麻衣&翔月なつみ」タッグ王座戦が正式決定
後藤智香&天麗皇希のツインタワーは23日の大田区大会にてタッグ王座(ツインスター)を獲得。以降、天麗の2大会欠場を挟み、大会欠場を挟み、6・9新宿FACE大会にて2人揃ってのベルト姿を初披露となる。しかし、対戦相手である桜井麻衣&翔月なつみの攻めは厳しく、後藤がフォール負け。その勢いで桜井が挑戦表明していたが、後楽園でのタイトル戦が正式決定した。
新宿大会で王者組らしからぬ涙を浮かべたツインタワーだったが、乗り越えて強さと笑顔を手に入れられるか。同時に、マリーゴールドにおける「キャリアの浅い選手のがんばりは足りているのかどうか」という問いに、王者組が試合内容をもってアンサーすることになる。
<第6試合/ツインスター選手権試合>
(王者チーム)後藤智香&天麗皇希 vs (挑戦者チーム)桜井麻衣&翔月なつみ
※ツインタワー(後藤&天麗)は初防衛戦

(記者会見、11日)
翔月「あまりにも今のタッグチャンピオンが頼りないと思って、この前、名乗りあげてきました。この2人とは本当に長いつき合いになりましたし、前の団体から数えると、もう何年も経っています。そして旗揚げもこの2人と対戦して、そこからマリーゴールドがスタートしたんですけど、私はそのときから、いやもっと前からこの2人にかけている言葉が何一つ変わっていません。それって本当に成長してんのかなって。2年って人によっては短いかもしれないし、長いかもしれないけど、成長するには十分な時間があったと思っている。だけど私から見たら、もちろん成長しているところあるかもしれないけれど、チャンピオンとして輝くならまだまだ足りない部分があるんじゃないかと、本当にそう感じました。いまマリーゴールドに必要なのは、私と桜井、このオラオラコンビが必要なんじゃないでしょうか」
桜井「いまね、悪いニュースが多いマリーゴールドの中で、王者として団体を背負っていく責任感とかプロレスに対する熱意、覚悟が2人がどれだけ思ってるのかなっていうのはずっと思っていて。私が挑戦表明した理由なんですけど、私がマリーゴールドに来て初めて戴冠したベルトがツインスターでした。このツインスターのベルトを戴冠したことで私は、心も強くなったし、変われました。あんまりこのツインスターへの思いは述べたことがないんですけど、すごく思い入れのあるベルトで、絶対にまたいつか獲りたいと、落とした日からずっと思っていました。で、この前、新宿FACEでゴチカに勝ってチャンスが巡って来ました。旗揚げしたときからなつみさんとはよく、団体のことを話したりとか考えたりとかする時間が多くて、いまいるメンバーの中でもマリーゴールドのことをいちばん考えているんじゃないかと思っています。誰よりもこの思いは強いんじゃないかなって。だから、6月20日は、私たちが思いの強さで勝つんで、短いチャンピオン生活、おつかれさまでした。残りのチャンピオン生活楽しんでください。以上です」

皇希「私は正直、お2人にSNSで言われたこと、試合後に言われたこと、そしていま言われたこと…本当にその通りだなってずっと思っていて、なつみさんはもちろん麻衣さんもずっと厳しい言葉をかけてきてくださっていて、それはもちろん、もっとがんばんなきゃダメだよとか、そういう言葉であったりとか、ずっとその言葉をかけつづけられているっていうことに気づいていなかった自分がすごく悔しいです。でも私は、自分がやりたいこととか、かなえたいことを実現するためにマリーゴールドに来ました。だからこそ、いま、がんばりますとか努力しますとか、そういうことじゃなくて、私は私の人生で積み上げてきたもの、そして智香と一緒に積み上げてきたもの、それをすべて6月20日、2人にしっかりとぶつけて、自分たちが必ず防衛したいと思ってます」
後藤「挑戦する側だった私たちが、挑戦される側になりました。初防衛戦、それも初代ツインスター王者だった桜井さん、そして皇希も言ってましたが、本当にたくさんお世話になったなつみさん。お2人には先日の新宿FACEのリング上、リング外でも、みなさんが見てわかるようにたくさんたくさん檄を飛ばしていただきました。3Dトリオスのベルトを持つお2人に勝ったら、この上ない、いや最高の初防衛戦になって、このツインスターのベルトを輝かせていける自信があります。確かに賛否両論、たくさんお声をいただいています。全部見てます。全部、全部受け止めて、受け止めたその上で勝って、このベルトを輝かせたいと思います。私はマリーゴールドを背負う覚悟があります。あるというか、私はマリーゴールドを背負って活動してます。マリーゴールドの顔になって、いろんなこと自分からどんどん広げていくためにも、リングの上はもちろん、リングの外での活動、胸を張って『マリーゴールドの後藤智香です』って言ってます。先日、私は荒川の太陽でもあるので、荒川の1日警察署長を務めました。感謝状を(手に持ち)このようにいただいて、荒川のために、マリーゴールドのために、そして国民のために、私は胸を張って生きてます。活動してます。見えますか(翔月ともみ合い、感謝状が破れる)。私の努力をこういうカタチでやるのが…下の子たちは頑張って努力して変わろうとしてます。それをこうやってむげにするんですか」
翔月「お前らのためにどんだけ先輩ががんばってきたと思ってるんだ。わかってんの? いまさらですけど本当に」
後藤「いまさらでも変わろうとしてるんです」
翔月「じゃあそのために先輩どんだけがんばったと思ってる? それをやってないとかむげにしてるとか、何なのお前は本当に。なあ、言い返せよ。ハア?」
後藤「マリーゴールドを明るく変えようとがんばっているのに」
桜井「もう聞き飽きたんだよ。どんだけ変わるって言った? 変わんねえじゃんよ」
後藤「変わってないですか」
桜井「変わってねえよ」
後藤「私たちはがんばって努力して」
桜井「がんばりがなまぬるいんだよ」
後藤「なまぬるいって、なまぬるい環境をつくったのは」
桜井「お前さ、じゃあさ、先輩たちが時間つくって、道場来たとき何してた?」
後藤「じゃあどれだけ下の子たち、私たちががんばっているか見えてますか。過去を変えられないならいまを変えようとしてます」
桜井「がんばってることは知ってるよ」
翔月「言いたいことはなに?」
天麗「もちろん言いたいことはいっぱいあります。だけど、智香がこうやってがんばって来たのも私は知ってます。だからこそリング上でやり合いましょうよ。ここじゃなくて」
(全対戦カード)マリーゴールド Marigold SHINING ATTACK2026 6月20日(土)11:30 後楽園ホール
■マリーゴールド
Marigold SHINING ATTACK2026
2026年6月20日(土)後楽園ホール
11:30AM開始
<第1試合/シングルマッチ>
ザ・レディAI vs 七星
<第2試合/シングルマッチ>
石川奈青 vs メガトン
<第3試合/シングルマッチ>
ハミングバード vs 松井珠紗
<第4試合/6人タッグマッチ>
越野SYOKO.&橘渚&山中絵里奈vs 野崎渚CHIAKI&瀬戸レア
<第5試合/タッグマッチ>
南小桃&山﨑裕花 vs ジェシー・ジャクソン&ブルックリン・バーレット
<第6試合/ツインスター選手権試合>
(王者チーム)後藤智香&天麗皇希 vs (挑戦者チーム)桜井麻衣&翔月なつみ
※ツインタワー(後藤&天麗)は初防衛戦
<第7試合/マリーゴールド・ワールド選手権試合>
(王者)青野未来 vs (挑戦者)ナイトシェイド
※青野未来は5度目の防衛戦
「近藤修司コーチが教える!マリーゴールド道場練習」動画が話題に
11日までに公開された「近藤修司コーチが教える!マリーゴールド道場練習」動画が話題となっている。丁寧に助言する近藤コーチ、懸命に取り組む選手の姿が収められている。
近藤修司コーチが教える!マリーゴールド道場練習に密着!2026年5月某日|女子プロレス団体「マリーゴールド(Marigold)」
















