【カクトウログ】ドラディション11・14後楽園 藤波vs.ザック・セイバーJr.
藤波辰爾「西村がケツを叩いてくれた…引退の二文字は見えません」ザック・セイバーJr.との「71歳vs.38歳」対決に敗れるも挑戦継続/LEONA「そろそろ次のステップ」征矢学に敗戦も前向き
14日、ドラディションが『DRADITION 2025 DRAGON EXPO 1995 〜無我』後楽園ホール大会を開催した。
■DRADITION 2025 DRAGON EXPO 1995 〜無我
日時:2025年11月14日 金曜日 17:30開場 / 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール 観衆1473人(満員/主催者発表)
第1試合~セミファイナル DRADITION 2025 DRAGON EXPO 1995 〜無我
全選手入場式。#ドラディション #DRAGONEXPO 後楽園 pic.twitter.com/mBf0Az5mEs
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<第1試合30分1本勝負>
〇MAZADA(フリー)
5分1秒、首固め
●竹村豪氏(フリー)
1 #ドラディション #DRAGONEXPO 後楽園
⚪️MAZADA(フリー) VS ⚫️竹村豪氏(フリー)
竹村が果敢にドロップキック、ボストンクラブで攻め立てる。MAZADAは観客のリズムを乱す手拍子から05:01丸め込み勝利。最後はシェイクハンド。 pic.twitter.com/K0srlyqEFS
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<第2試合30分1本勝負>
〇田島久丸(フリー)
4分44秒、アルゼンチンバックブリーカー
●三州ツバ吉(銀座プロレス)
2 #ドラディション #DRAGONEXPO 後楽園
⚪️田島久丸(フリー) VS ⚫️三州ツバ吉(銀座プロレス)
田島がリング内外でパワフルに攻める。三州もチョップに耐えたが、田島がアルゼンチンにとらえると04:44三州ギブアップ。 pic.twitter.com/W9JXXY2jCL
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<第3試合30分1本勝負>
●倉島信行
8分6秒、ラリアット→片エビ固め
〇小島聡(新日本プロレス)
3 #ドラディション #DRAGONEXPO 後楽園
⚫️倉島信行 VS ⚪️小島聡(新日本プロレス)
無我の精神に反発? 小島は場外で倉島をいたぶる。倉島は腕攻めで対抗、ドラディション側の意地を見せる。08:06ラリアット決着。小島が倉島と握手、称えた。 pic.twitter.com/DQIVIlJvCN
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<第4試合30分1本勝負>
▲越中詩郎(フリー)
5分48秒、両者反則
▲黒潮TOKYOジャパン(プロレスリングアップタウン)
4 #ドラディション #DRAGONEXPO 後楽園
▲越中詩郎(フリー) VS ▲黒潮TOKYOジャパン(プロレスリングアップタウン)
イケメンが越中殺法連発で観客はブーイングだ。越中がやり返すが両者の攻撃がレフェリー直撃となる。05:48両者反則で無効試合に。 pic.twitter.com/f1fILqTRM3
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<第5試合30分1本勝負>
〇船木誠勝(フリー)
10分13秒、ハイブリッドブラスター→片エビ固め
●AKIRA(MAKAI)
5 #ドラディション #DRAGONEXPO 後楽園
⚪️船木誠勝(フリー) VS ⚫️AKIRA(MAKAI)
スパーリングを思わせる攻防からAKIRAのムササビ2連発を船木が関節で切り返す。それでも決着しない白熱戦は10:13船木勝利。7年ぶり対決に両者は感慨深げ。 pic.twitter.com/1fkW64Ppy3
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(バックステージ)
船木は2018年9月30日、エディオンアリーナ大阪第2『甦ったサムライ 船木誠勝デビュー33周年記念大会』での3選手と33分3本勝負で対戦している。そのうちの1人がAKIRAだった。
船木「そうだ7年ぶり。前座のとき野上さん(AKIRA)が2番目に自分と試合を多くやった。一番多いのは破壊王(橋本真也)です。2番目に多い先輩だったんで。いつやっても昔に戻れる」
コメントブースにAKIRAが現れる。
船木「7年ぶりだそうです。(AKIRAにも前座試合数トップ2の話をする)3番目は佐野さん(当時の佐野直喜)でした」
AKIRA「(かつての新日本のグラウンド攻防)いやあ面白かった。最近のプロレスとは違う流れでね」

<第6試合30分1本勝負>
●LEONA
10分37秒、弾道→片エビ固め
〇征矢学(プロレスリング・ノア)
6 #ドラディション #DRAGONEXPO 後楽園
⚫️LEONA VS ⚪️征矢学(プロレスリング・ノア)
征矢が倒立でヘッドシザース回避ならLEONAは足でのクラッチ外しだ。征矢のパワー殺法を食らうも目は死なないLEONAだったが、10:37弾道で征矢が勝利となる。 pic.twitter.com/JKAKEhObmi
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(バックステージ)
LEONA「今日は征矢さんとこうしてレスラーになって『無我』のリングで向かい合えた。あのときの自分を思い出すと感慨深い。10年間、藤波辰爾と一緒に歩いてきたけれども。そこの責任を全うしようと頑張ってきたけれど。そろそろ次のステップ。次の自分の責任を果たしたい。今日は改めてそう感じました。ありがとうございました」
<セミファイナル 45分1本勝負>
●長井満也
13分11秒、リバースナガタロックⅢ
〇永田裕志(新日本プロレス)
7 #ドラディション #DRAGONEXPO 後楽園
⚫️長井満也 VS ⚪️永田裕志(新日本プロレス)
グラウンド応酬に熱が入る。何度も立ち上がる長井に、永田はロックのバリエーションから丸め込みの13:11技あり勝利。永田は長井の健闘を称えた。 pic.twitter.com/ZURnbw0aH1
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メインイベント DRADITION 2025 DRAGON EXPO 1995 〜無我
<メインイベント〜スペシャルシングルマッチ〜 60分1本勝負>
●藤波辰爾
9分42秒、ザックドライバー→片エビ固め
〇ザック・セイバーJr.(新日本プロレス)
8 #ドラディション #DRAGONEXPO 後楽園
藤波辰爾 VS ザック・セイバーJr.(新日本プロレス)
メイン開始となる。藤波のテクニック、クルッと丸め込むテクニック。見事にやられたザックが思わず苦笑い。しかしザックはグラウンド地獄へ移行する。つづく。 pic.twitter.com/296EG3U3UG
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8 #ドラディション #DRAGONEXPO 後楽園
⚫️藤波辰爾 VS ⚪️ザック・セイバーJr.(新日本プロレス)
時空を超えてドラゴン殺法がザックを揺らすが、藤波のドラゴンスリーパー狙いを09:42ザックドライバー返し。藤波がマットに沈むも後楽園ホールは大熱狂。 pic.twitter.com/BfDPuT555o
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メインイベント終了後 DRADITION 2025 DRAGON EXPO 1995 〜無我
(マイク)
ザック「フジナミさん、今日は本当に本当にありがとうございました。(以下英語)16歳でデビューしてこんなに感激したことはなかったです。ありがとうございます。(再び日本語で)来年(藤波デビュー)55年、モウイッカイヤリタイ」
藤波「今日はどうもありがとうございました」英語でザックと少しやりとり。
(バックステージ)
試合を終えて。
藤波「ホッとしましたね。この足がどこまで持つかねっていうのと、まあ相手が相手なんでね。彼は自分の半分も出してないと思うんだよね。興行の切れ目に闘えてよかったんだけど、もっと自分がね、これはもう『たられば』だけど、もっと自分もいい時にね、できてたら。うーん、うまいね。引き出しをいっぱい持っててね。彼は本当に引き出し1つ2つしか開けてないんじゃない? まあ彼のレスラーとしての夢を叶えてあげられたっていうのがよかった。まだ現役としての夢があるんでね。その夢をどうしても叶えるまでは現役続けていきたいなという。そういう意味ではザックに本当に感謝ですよ。欲を言えば西村(修)が立っていてくれればなって」
これだけの年齢でこの試合。
藤波「西村がちょっと手助けにしてくれたんですよ。藤波さんちょっと動きましょうっていう感じでね。ケツを叩いてくれた」
ザック選手が試合後に「もう一回」と。
藤波「ね? それはリスペクトなのか、サービスなのか。嬉しかったね。ちょっとこれ次に目標がまたできたかな」
新日本のトップ選手とシングルマッチが続いた。
藤波「やっぱり第一線でやってる、特に新日本というトップの中でやっているというのは簡単ではないですよ。今は自分は声を大にして言えるんですよ。彼らと対峙したんでね。対戦する前はどうしても自分たちのモノサシで人のことを喋ってしまうんだけど、何事も自分のカラダを通して闘ってみることだね。本当に素晴らしい選手、まだまだいっぱいいるでしょ。そういうものは僕にとってもありがたいことだけどね」
改めて『無我』っていうのは。
藤波「仏教用語でもあるんだけど、我はなくっていう、もう無我夢中でね。カール・ゴッチもそうだったけど、まずコンディションありき。これは逃げになりますけどね、自分の今、右足がどうしてもやっぱり半分も多分まだ感覚であったりとか力が戻ってないんでね。これが両方とも同じような感じでやったらね。縄跳びとか走ったりとかコンディションもうちょっとつけたいんだけど」
来年のデビュー55周年。これ以上の試合を期待してしまいますが。
藤波「誰かがどっかでね意地を張らないと。猪木さんを筆頭に僕らは夢をね、売る商売だから。そういう意味では自分の体力の限り。今日はありがとうと言われたけど、こっちがありがたかった。自分の体力の限りリングに立ちたいなあと。引退の2文字は見えません。いやでもうまい、彼は。なんか昔の…スティーブ・ライトって覚えてます? なんかこう似通った感じでね」
2001年、藤波辰巳(後に辰爾)が新日本プロレス内で旗揚げした“伝統的なプロレス重視”を掲げたのが『無我』である。藤波が新日本を離れた後も、無我ワールド(2005)、無我ワールド・プロレスリング(2006〜)として藤波が主宰し、西村修(2025年2月28日に亡くなる)が主力として参戦した。






















