棚橋弘至「無理な状況だった」 WWE中邑真輔との引退試合について言及
11日、NHKラジオ第1『まんまる』に棚橋弘至が生出演し、司会者とのやりとりを繰り広げた。
WWE日本公演の前に「一緒に飯食って『最後に闘いたいね』みたいな話もしたんですけど…」
来年1・4東京ドーム大会での引退試合の相手が9日、オカダ・カズチカ(AEW)に決まった棚橋。オカダと並んで本命視された中邑真輔(WWE)について言及した。
この日のラジオ出演で、中邑による『日本、愛してま~す』マイク(10月17日、WWE両国国技館)について見解を求められる。棚橋は大会より前に「一緒に飯食って『最後に闘いたいね』みたいな話もしたんですけど…」とし、「(WWEとのライバル団体)AEWと新日本プロレスの関係性があってですね、どうしても無理な状況であったので」と言及した。
想像された通りの経緯であり、新日本サイドは実際に交渉し、その上で断られたことになる(当サイトが伝え聞いた内容とも合致する)。棚橋自身が改めて明かしたことを、ここに記しておきたい。
棚橋弘至さんの「ひとのわ」は、11月18日まで聴き逃し配信します。https://t.co/PYw4afVAPJ#NHKまんまる pic.twitter.com/R5bFOmdmUP
— NHKまんまる (@nhk_r1_manmaru) November 11, 2025
司会 現在、アメリカのプロレス団体に所属されている中邑真輔選手。先月10月ですね、日本で行われた大会で『日本、愛してま~す』という(棚橋のキメ台詞を用いた)マイクパフォーマンスをされていたんですが、どんなふうに受け止められました?
棚橋 あー、嬉しかったですね。
司会 ライバル?
棚橋 そうですね。まだそのときは引退試合の相手ってのがまだ全然決まってなくて。で、ファンの方も『誰になるんだろう』っていう状況で『中邑、来るか』っていう。僕、実は、その前にちょっと中邑と日本で会うときがあって。一緒に飯食って『最後に闘いたいね』みたいな話もしたんですけど、やはりこの今、AEWという、アメリカのWWEとのライバル団体と、新日本プロレスの関係性があってですね、どうしても無理な状況であったので。何ともできなかったという。
司会 マイクパフォーマンスで『日本、愛してま~す』っていうのは嬉しい言葉として。
棚橋 いやー粋だなっていう。
司会 岐阜大会では辻(陽太)選手に、確か中邑選手の得意技をかけられてましたよね。
棚橋 はい、ランドスライドっていう、2000年代の中邑がよく使ってた技なんですけど。
司会 これ、じゃあ、あえて。
棚橋 アンサーですね。
司会 ちょっと泣けてきますね。
棚橋 もう20年越しの流れですからね。こんな長い物語になるとは思わなかったですけどね。
司会 中邑真輔選手は棚橋さんにとってはどんな存在ですか。
棚橋 『ライバル』ですね。
司会 これからも。
棚橋 はい、団体は違えどライバルですね。
司会 この先、引退された先もどんなふうにその関係がつづくのか。
棚橋 そうですね。中邑もね、本当に多趣味でサーフィンであったりとかオシャレなので、どっちが『イケオジ』になるかっていう。
司会 もうリングじゃないところで。
棚橋 人間としてのライバルになっていくでしょうね。
棚橋“もう一つの引退試合”の行方は 「政治的に無理」と「微妙な交渉」の両説の見立て
オカダが新日本の安城大会に登場した前夜、7日にこちらの記事を出させていただいた。
【引退カード発表カウントダウン】
棚橋弘至「もうちょっとお待ちください」発言から4日後にオカダ地元安城大会#njwk20 #棚橋引退
週末に表明、発表の可能性も。「政治的に無理」と「微妙な交渉」の両説の見立て pic.twitter.com/QuvnXZKboI
— KAKUTOLOG📶プロレス/ボクシング/MMA/格闘技カクトウログ (@kakutolog) November 7, 2025
副題的に『「政治的に無理」と「微妙な交渉」の両説の見立て』とした。中邑には「まあできる限りのことはしてるつもり」との発言もある。
この情勢の中で、中邑が10・17WWE日本公演で「愛してま~す」という棚橋のセリフを使い、「まあできる限りのことはしてるつもりですが、一寸先はハプニングです(10月23日付、東スポ記事)」と発言する。棚橋は2日の大会で中邑の技(ランドスライド)を繰り出した。
「政治的に無理」と「微妙な交渉」の両説が存在する理由。それは、イッテンヨン決戦における中邑出場が「政治的に無理」と早々に却下された反面、元日ノア日本武道館決戦において「微妙な交渉」がつづいていたということではないかと当サイトは推察する。
この見立てで進行するなら、棚橋のイッテンヨン決戦の相手はオカダが有力となり、元日ノア決戦では中邑とのタッグ結成(もしくはタッグ対決)を交渉中なのではなかろうか。少なくとも、イッテンヨン決戦で棚橋と対峙する相手は週末に表明、そして週末から週明けにかけて正式発表が見込まれる。
前者の「棚橋のイッテンヨン決戦の相手はオカダが有力」は9日に正式発表となった。“もう一つの引退試合”とも位置付けられる後者の「元日ノア決戦」の行方が注目される。仮に棚橋と中邑のリング上での顔合わせが実現となれば「WWEはできる限りの譲歩をした」ことにもなり、ファンに絶賛されることは間違いない。
(決定分カード)新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退 2026年01月04日(日)東京ドーム
■新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退
日時:2026年01月04日(日)16:00
会場:東京・東京ドーム
[チケット情報(新日本プロレス公式)]
・CSテレ朝チャンネル、新日本プロレスワールドで生中継
・テレビ朝日系列全国ネット放送は「22時15分~」
=決定分カード=
<棚橋弘至 引退試合>
棚橋弘至
vs.
オカダ・カズチカ

<IWGPジュニアヘビー級王座次期挑戦者決定4WAYマッチ>
エル・デスペラード
vs.
石森太二
vs.
藤田晃生
vs.
SHO

<IWGP世界ヘビー級&IWGP GLOBALヘビー級ダブル選手権試合>
[IWGP世界ヘビー王者]KONOSUKE TAKESHITA
vs.
[IWGP GLOBALヘビー王者]辻陽太
※両者とも2度目の防衛戦

<IWGP女子&STRONG女子ダブル選手権試合>
[STRONG女子王者]上谷沙弥(スターダム)
vs.
[IWGP女子王者]朱里(スターダム)
※両者とも初防衛戦

<ウルフアロンデビュー戦/NEVER無差別級選手権試合>
[挑戦者]ウルフアロン
vs.
[第49代王者]“キング・オブ・ダークネス”EVIL
※EVILは初防衛戦
















