林下詩美「今までの特別とは別な特別」 岩谷麻優への思いと涙あふれる
20日、マリーゴールドが『岩谷麻優デビュー15周年記念』1・24後楽園ホール大会の全対戦カードを発表した。
■マリーゴールド
MARIGOLD New Year Golden Garden 〜岩谷麻優デビュー15周年記念〜
日時:1月24日(土)18:30
会場:東京・後楽園ホール
会見配信アーカイブ マリーゴールド〜岩谷麻優デビュー15周年記念〜
岩谷「ウタからこんな言葉が聞ける会見になるなんて」集大成としての15周年記念試合へ
<第1試合/タッグマッチ>
越野SYOKO.&ハミングバード vs 橘渚&山﨑裕花
橘「バードさんとは何回も闘って、何回も負けてそれももう嫌だし。私はバードさんをもっと越していきたいんです。自分を変えたくて、今回の試合でめちゃくちゃ気合いが入ってます……」
山﨑「去年のタッグトーナメント戦でも2人でタッグを組んで出場していて。そのとき勝てはしなかったんですけど、1か月経っていろいろ練習もしてタッグとしての技術も上がってきてると思います……」
ハミングバード「(パートナーの越野は)欠席な上にコメントもなし、でもリング上で見せてくれることでしょう。それに私は会見でどこに座るかわかんねえやつらに負ける訳ありません」

<第2試合/タッグマッチ>
後藤智香&石川奈青vs 野崎渚&瀬戸レア
後藤「私麻優さんのこと大好きなんですけど、麻優さんもきっとごちかのこと大好きだと思うのでそんなごちかがこの第2試合明るく元気にガツンと勝ちを決めて、麻優さんの15周年お祝いしたいと思います……」
石川「ごちかとは増量中タッグではなく、実はここ同級生タッグなので息ピッタリの息のあった同い歳らしい息ピッタリの試合をしたいなと思います……」
レア「自分もユナイテッドのベルトに再挑戦するために絶賛強化中なんですよ。SNSでバックステージでちょくちょく意志を見せていたり…ユナイテッドに挑戦する資格がないってことを自分が分からせてやりたいなって思いました……」

<第3試合/シングルマッチ>
ビクトリア弓月vs 南小桃
小桃「1回だけシングルは私がデビューしたころにあるんですけど、負けまして。私それより成長してます。弓月もスーパーフライ獲ったり、白いベルト獲ったり。私もこう上に行って、意味のある試合にしたいなって思います……」
弓月「これまで2人で過ごしてきた時間も長いですし、だからこそお互いのことをわかり合ってる部分があります。マリゴの初期の方に闘ったシングルマッチよりはお互い成長してると思います……」

<第4試合/3Dトリオス王座決定トーナメント1回戦>
青野未来&天麗皇希&メガトンvs 桜井麻衣&翔月なつみ&山中絵里奈
桜井「私は初代ツインスタータッグチャンピオンだったんですけども、やっぱり初代っていうのはとっても嬉しいんですよ。だからこの初代3Dトリオス全力で狙っていきたいと思っております……」
翔月「世代近いし、試合スタイルもちょっと似てる部分がある気がするので。今日貴婦人最高に面白いし、本当にカッコイイし華やかで素敵なので新しいベルトにもすごい似合うと思いますし……」
メガトン「このようなタイトルマッチに出場できる事が本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございます……」
皇希「とっても不安です。でも私の隣には赤のベルトを持つ未来さんがいるんで、しっかりと勝ってこの3Dトリオスのベルト、初代王者になりたいと思います……」
青野「ちょっとより不安にはなってるんですけど、メガトンは弱点でもあるけど活かせば最大の武器にもなると思ってるんですよ。そんなメガトンを武器に私たちは運命背負って、私は2冠になりたい絶対に……」

<第5試合/ツインスター選手権試合>
(王者チーム)松井珠紗&CHIAKI vs (挑戦者チーム)山岡聖怜&心希
※松井&CHIAKIは4度目の防衛戦
CHIAKI「年末のタッグトーナメントで、お前らが俺らに勝ったからこのタイトルマッチが実現した訳だけどもあれは負けてあげただけだから。今回のタイトルマッチで、お前らにもっとじっくりと教えてやりたいことがある……」
松井「最多防衛におそらく並ぶであろうと思っております。私達はお前ら若い者に伝えたいことがあって、てかそもそも私が払拭したいものがあって。このタイトルマッチが組めるように、CHIAKIにわざと負けてもらった……」
山岡「私はそのツインスターのベルトにめっちゃ挑戦してるし、ちょうど1年前くらいにそのベルトを獲ってるんで。私も2回目獲りたいし、今黒に染まったやつらに持たれてても面白くないなって、なんか反則しないと勝てないみたいな……」

<第6試合/岩谷麻優デビュー15周年記念試合&GHC女子選手権試合>
(王者)岩谷麻優 vs (挑戦者)林下詩美
※岩谷麻優は初防衛戦
林下詩美が会見で岩谷麻優への思いを吐露した。「今までの特別とは別な特別」との表現で「大事なときに対角にいた」だけではない存在になっていることに触れる。「麻優さんが来てくれて、自分は自分らしくいれるようになりました」とし、岩谷のマリーゴールド入団効果に言及だ。林下から「甘えられる」「力が抜けられる」「後輩でいれる」「素の林下詩美でいれる」との思い、そして涙があふれた。
会見冒頭で林下は「私らしくゆっくり喋らせてもらおうかなと思いました」としたが、まさにこの会見自体が岩谷入団の賜物ということになる。どうすればエースになれるのかというマリーゴールド1年目での深い苦悩を、林下はマリーゴールド2年目からの岩谷との時間そして試合で解消しつつある。これには岩谷も「ウタからこんな言葉が聞ける会見になるなんて」と驚いていた。スターダム・マリーゴールドを通じてつづく2人の関係性は、岩谷15周年記念試合で集大成を迎える。
林下「はい、今日はなんだかとても団体色の強い会見だなって見てて思いました。この会見、GHC懸かって何喋ろうかなってちょっと緊張してすごく考えてたんですけど、今までの会見見てて、ま、私らしくゆっくり喋らせてもらおうかなと思いました。GHC、彩羽匠が持って、どんどん価値の高いベルトになっていって、自分は挑戦はしましたが、長い時間闘ったけど引き分けで勝つことができずベルト獲れませんでした。ずっと狙っていたGHCのベルトを今、岩谷麻優が持っています。いろんなところで言ってきましたが、私にとって岩谷麻優は特別です。いつも大事なときに対角にいた相手です。初めて団体最高峰のベルト獲ったときも対角には岩谷麻優がいました。初めてのリーグ戦決勝、行けたときも対角には岩谷麻優がいました。私がずっとずっとほしいってできたときから思っていたベルト、そのときも対角には岩谷麻優がいました。本当に特別な存在だなと思っています。そしてマリーゴールドで自分は『エースにならなきゃいけない』とか『トップでいなきゃいけない』いろんな(方法で)自分で自分を追い込んでやってきたんですけど、岩谷麻優が、麻優さんが来てくれて、自分は自分らしく(涙をこらえる)すごくいれるようになりました。私が自分に…自分に対してすごくいろいろ背負ってやってたときも、麻優さんがいれば私はめちゃくちゃ甘えられるし、力が抜けられる、本当にありがたい存在だなとマリーゴールドで改めて思いました。今までの特別とはまた別な(涙が溢れる)こんなつもりではなかったんですけど…今までとは本当に別な特別になったなと思います。岩谷麻優がいるから対角にいたら岩谷麻優に対しては何やってもいいって思えて、何でもできる。試合じゃないときは岩谷麻優がコンビニに行けば『やった、奢ってもらえる』ってついていける。そんなふうに思えるのは岩谷麻優だけです。岩谷麻優がいるから私は後輩でいれるし、妹のような素の林下詩美でいれるなと思います。岩谷麻優が来てくれて、団体としてもだけど、私は選手としても個人としても本当に救われました。そんな特別な思い。もう今、思えば、私、麻優さんのことがすごい好きなんだなと今なら思います。そんな麻優さんとGHCのベルト懸けて、15 周年っていう大事なときにシングルマッチで闘えること、本当に嬉しく思っています。当日、岩谷麻優、何してもいい、どんな私をぶつけてもいい相手だと思えてるので、私の全て受け止めてもらいます。頑張ります」
岩谷「みなさんこんばんは。第3代GHCチャンピオンの岩谷麻優です。いやーなんか、すごいウタからこんな言葉が聞ける会見になるなんて、すごく思ってなかったし。15周年という自分の中で、大切な15年目の試合の相手が詩美で、すごく嬉しいと思ってます。本当にさっきウタが言ったように、お互いの大事な場面で遭遇して本当に毎回毎回お互いがボロボロになって、どっちが本当にやられるか、やるかの闘いで、うん、戦績で言うと本当に五分五分か、麻優がちょっと負けてるぐらいになるのかもしれないですけど。本当に、何だろう、うーん何だろうね。何を言えばいいかわかんなくなっちゃったんですけど、本当に、なんだろう。本当に自分にとって… 1月23 日がデビュー記念日なんですけど、旗揚げしていろんなことがありました。今もいろんなことがあって、ちょっとお騒がせしちゃっているんですけども。いろんなことがあった15年間の中で、このウタとの試合を自分の集大成として、全てをウタにぶつけたいなと思ってます。さっきウタがね、麻優には何をしてもいいとか言ってましたけど、こっちも何をやってもいいと思ってるし、お互い全てをぶつけて。どんな闘いになるのか、ちょっと不安な部分もありますけども、初めての防衛戦なんで。これを獲ったからには、自分の色をつけていかなくちゃいけないなと思ってるし。15 周年の 1 発目のスタート、いい形で切って、この 1 年間全力で闘い抜いていきたいなと思ってます。たくさんの人に見ていただけたらなと思ってます。よろしくお願いします」
フォトセッションとなり両者が対峙するが、林下は岩谷の顔を見て再び涙がこみ上げる。そんな林下の手を岩谷はポンと叩いた。


6人タッグの新設ベルト「3Dトリオス」トーナメント日程
マリーゴールドが6人タッグ王座新設!
このほどマリーゴールドでは6人タッグのベルトを新設。「3Dトリオス」の名称で展開されます。
「3Dトリオス」の3Dとは、Dream、Diamond、Destinyの略称です。夢にあふれる運命て無色透明な輝きを意味します。

〈エントリーチーム〉
野崎渚&松井珠紗&瀬戸レア
青野未来&天麗皇希&メガトン
岩谷麻優&ビクトリア弓月&南小桃
林下詩美&後藤智香&ちゃんよた
桜井麻衣&翔月なつみ&山中絵里奈
山岡聖怜&山﨑裕花&越野SYOKO.
石川奈青&ハミングバード&橘渚
外国人チーム
トーナメント1回戦
◎1月24日(土)後楽園ホール
青野未来&天麗皇希&メガトンvs.桜井麻衣&翔月なつみ&山中絵里奈
◎1月30日(金)新宿FACE
山岡聖怜&山﨑裕花&越野SYOKO.vs.石川奈青&ハミングバード&橘渚
◎2月7日(土)八王子エスフォルタアリーナ
林下詩美&後藤智香&ちゃんよたvs.野崎渚&松井珠紗&瀬戸レア
岩谷麻優&ビクトリア弓月&南小桃vs.外国人チーム
◎2月13日(金)新宿FACE
3Dトーナメント準決勝
「岩谷麻優&ビクトリア弓月&南小桃vs 外国人チーム」勝者チーム
vs.
「林下詩美&後藤智香&ちゃんよたvs 野崎渚&松井珠紗&瀬戸レア」勝者チーム
◎2月15日(日)大阪176BOX
3Dトーナメント準決勝
「青野未来&天麗皇希&メガトンvs 桜井麻衣&翔月なつみ&山中絵里奈」勝者チーム
vs.
「山岡聖怜&山﨑裕花&越野SYOKO.vs 石川奈青&ハミングバード&橘渚」勝者チーム
◎2月23日(月祝)後楽園
初代3D選手権王座決定戦















